白いクリスマスローズ
玄関先のクリスマスローズが咲き始めた。実は朝に表を掃いて戻ってきた時にクリスマスローズの大きな葉陰に白いものが見えて、「あらさっき気付かなかったけど、またどこからかティッシュが飛んできているわ」と思ってつまもうとした時にそれが花なのだとわかった。我が家の表や玄関先には風で落ち葉だけでなく捨てられたものであろうマスクやティッシュがよく落ちているのだ。頭の中には「あら、また」というそういう飛来物しか浮かんでいなかった。
新年開けて直ぐの強烈寒波もありどれも大きな葉陰にうずくまるようにして咲いていた。茎はどれも極めて短い。また咲いていってくれるからと数本を手折ってオフホワイトの陶器の茶碗に小さく生けた。白いクリスマスローズは実に清らかで好きだ。
行けないとなると益々行きたくなるもので、「あー旅行したいー」となる。久しぶりにカードの更新の必要があって昨日は街に出た。恐ろしいほどの人出だった。人のこともそう言えないけど「不要不急なの?」と思った。用が済みドンクでパンを買って帰る前にデパートで開催されている「東北六県の観光と物産展」という催事会場に行った。お目当ての商品が今回は来ていないということだったので残念だった。置いてあった観光パンフレットを何部か持ち帰った。
旅行に行けなくても「あらいーわねー」とか「あーでもない、こーでもない」と思ったりしながら時々眺める(先ずはよく読んで)のはなかなかの楽しみだ。絶対にほぼ安心安全となってないと旅行には出たくない。ずっと先になるかもしれない。でも今年でも来年でもいいようにしておく。ずっと元気でいようとする励みになるから。コロナにもその他の病気にも負けないぞー!
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