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2021.02.26

お薬手帳

Cimg1001_r2  これはちょっと笑える話。私はなんだかんだで通院も多く服用する薬も多い。しかしその多い薬も長い付き合いなのでサラサラと名前が言える。
 お薬手帳はわりと早く新しい冊子になるが、いろんな調剤薬局でいただくことになる。今回は珍しくホームドクターの傍の調剤薬局でということになった。家族が新しいものになって表紙が航空機だったから「・・・あれかな」と思っていた。ところが、なんと写真左側(名前が大きく印字されているため隠している)のものだった。
 薬剤師「新しい手帳になりました」
 私「これ、ですか。これってお子様用ではないんですか?」
 薬剤師(笑顔で)「いえいえ、そういうことはないです。それぞれ向き向きに合うと思われるものを差し上げてます」
 
 そういう薬剤師の説明になんとなく納得しなくてはと思っていただいた。この一つ前のが犬のイラストだったからそういう可愛い系が好きと思われたのか、もしかしたら孫さんがいそうな年齢の人には特に女性にはそうしているのかとも思ったものだ。それから何回かこの薬局を利用することがあってそういうシニア女性が出すお薬手帳を見ていたが同じものはなかった。(私だけ・・・!?)
 
 そして、お薬手帳の表紙裏などに記載しておく部分があり、ある日透明のカバーを外した。するとそれはカバーであって元のお薬手帳が現れた。優しい絵柄と言えばそうだし寂しそうと言えばそうとも思える落ち着いた大人のお薬手帳だ。それにもしかしたらお子様用かもしれないカバー(私の名前が大きく印字されている)が掛けられていたのだ。これで、先も代々このカバー掛けられるのだわーと思った。いいけどね、そうかー私ってこういう好みの感じなんだわーとしみじみ。まっ、その内慣れるかも。
 しかし我が事ながら笑ってしまった。大真面目に笑顔の薬剤師さんを思い出しても。そういうちょっとだけ笑える話!

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2021.02.21

のんびり、のんびり

Cimg0998_r2  早春ではない陽気が訪れた。全国的にそうらしい。言うならポカポカ陽気だ。この間、申し訳ない気持ちでたった一輪咲いていた白ツバキを手折って小さく生けたのだけど、その白ツバキも豪勢に咲いている。このツバキはあまり虫が付かない。そして花も葉もそういうリスクあるものを毎朝摘んでいるから益々そうなのかもしれない。背丈が低い木だから出来ることだ。
 
 今日は信じられないくらいのんびりしている。この陽気で洗濯物もしっかりと午前中で乾いて取り込んだし、昼や夕飯は夫と二人だからザッとしたものになっているし、ここでようやく「のんびり、のんびり」。夫が流してくれているクィーンの曲を聞きながらネットで時間を費やした。しかし暇つぶしではなく調べものなどで、キーワード多く書いての検索であれこれやっていた。
 私って死ぬまで楽できないのかもと思った頃も昔あったけど、いやいや私が自分を追いつめていただけだ。ストレスを解析せず受け流しもせずなんでも出来る思い込みで抱え過ぎて自爆寸前になっていたのだ。まー、人より遅くに気づきがあったけどそれでも生きていたからこういう日々にも巡り合えた。ようやくこの年で恥ずかしいが大人になりかけている。終活も大事かもしれないがまだまだ自分を変えられる。何も遅くない。若い日々のようなチャレンジは無理だけど納得いく明るいシニアライフを目指そう。笑顔で。
 
 洗濯物を取り込みに庭に出たら多くの鳥が降り立っていて地面をつついていた。啓蟄にはまだしばらくあるがこの陽気で虫さんたちが出てきているんだろうと思った。私の中の何らかの虫も騒ぎ出しているようだ。

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2021.02.14

ベリーショートのウメたち

Cimg0994_r2  我が家のウメが咲いた。どちらも古木だが1本は白でずい分以前にシロアリ被害に遭い中が空洞化していたがなんとか昨年悪化している部分を切除して半分くらいの姿で生き残ることができた。もう1本は赤で熊本地震の時に浮き上がり根本が半分現れている。どちらも負荷をかけないように昨年末に極めて短く剪定してもらった。そのおかげで何とか概ね元気な状態を保つことができて今年も紅白のウメを見上げることができて嬉しい。ヘアスタイルで言うならばベリーショートの短髪風。枝の伸びは無く、思えばあの剪定時に大きな枝をもらっていたらよかった。体力的にもう大きな生け花ができないと思っていたが、生けたいという気持ちは大きい。ましてこの昨今、大きな伸びのある枝ものなど花屋さんでも見ない。バン!と生けてみたいのだけど。
 
 十年ぶりに東日本大震災の地域にまたもや大地震。あの大地震の余震だと聞いた。なんということだろう。熊本地震も四月で五年経つが、これはいつまで経っても油断ができない。運と言えばそうだろうがあの長く辛かった日々を思い出すと日ごろのことを考えずにはいられない。そういうことが起きないかもしれない。それは人体でも同じこと。日ごろから心身ともに備えておこうと思う。そして運に見放されても諦めることなく、我が家のウメのように概ね元気状態で全うしたいものだ。
 
 パツパツのウメたちも愛らしい。これからもこの家で一緒に暮らしていきたい。災難は不定だ。しかし冬は毎年やって来る。そしてその後には必ず春が来る。笑顔で行こう。

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2021.02.07

小さな白いツバキ

Cimg0991_r2  我が家に白ツバキの木が一本ある。背丈は低く抑えているがあまり虫が付かないのがよい。これは造園さんがサービスで持ってきて植えてくれたものだ。品種は不明らしい。
 その白ツバキが沢山つぼみを付けているのだが昨日の朝、初めて一輪開花した。下の奥の方に咲いていたが「ごめんー!」と言いながら私はそれを手折った。どの木も極めて短く剪定してもらったのでこの花枝もずい分短かった。水切りして養生し、今日小さな白い容器(これは妻楊枝入れとして売られていた)にそっと挿した。
 
 寒くてなかなか行けなかったが、ようやく私も一昨日、美容院に行って髪をカットしてもらった。頭はとても軽くなり恰好もつくようになったが首筋がスースーする。タートルネック、ハイネックのセーターを着ている。
 街中は以前と変わらず賑わっていた。私は用だけで急いで帰宅したが何やら他の人たちはゆったり買い物楽しんでいるようだった。デパートは「当店は一時間に十回換気もし万全の対策しています。安心してお買い物ください」と書いた垂れ幕を掲げていた。そしてデパートの紙袋を両手に下げた人たちもわりといた。まあ九州はここにきて新型コロナウィルス新規感染者数が桁違いに少なくなっている。まだ病院の関係は逼迫(今回のコロナ騒ぎで毎日のようにテレビニュースで文字を見ていて書けるようになった言葉だ)しているようだ。買い物している人たちはそれはそれは用心しているとは思う。
 少しでも明るい春を皆で迎えたいものだ。小さな筒状の白いツバキは決して小さくはない元気をくれた。

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