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2018.06.21

ありがとう、ありがとう

 Cimg0581_ 昨日のこと。この梅雨の最中、mokoさんが来訪。上がって行かないけど・・・と、わざわざバースディプレゼントを届けてくれた。夫と私は誕生日が近いのでいつもその間の頃にmokoさんは二人にとバースディプレゼントサンタレディ(あら、いい名前)となって届けてくれる。昨日届いたのは可愛い鉢花のセットと冷菓だった。どうもありがとう。またゆっくり立ち寄ってくださいね。
 
 早い内にカードやプレゼントを送ってくれた友人もいる。当日の昨日、花束が届いたり、メールや電話もあった。数としては少ないけど何とも嬉しかった。心からありがとう、ありがとうと思った。
 昨年の体調不良による心身の苦しみは辛く、長い一年に思えた。ただ、その中にあっても「私は来年の今頃は元の自分に戻っていて笑って暮らしているに違いない」ということを信じた。元々、根が陽気であるが、すがるように信じていなければ苦しかった。そして今年、思い描いていた自分に私はなれている。
 
 数日前は大阪周辺で大地震が発生。たたみ掛けるように梅雨降りだ。そして地震でなくても雨被害に遭っている地域もある。不安で悲しく辛い日々を送っている皆さま、どうか励まし合って元気出してください。先でまた良い日々がありますから。
 当地、熊本も二年前の大地震の惨状からゆっくりゆっくり加速しながら復興途中。どんな中にあっても笑顔でいると周囲を明るくし、自分自身も(泣き笑いであっても)少しずつ元気が出てくる。目の前の悲惨さに打ちのめされることなく、深呼吸しながら先の希望を信じていきたい。今回、被災地に更なる追い打ちが起こりませんようにと祈っている。


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2018.06.13

富士山、車窓から

 Cimg0553_ 上京中に静岡県にも行った。こちらも気持ちだけのお参りが主目的だった。新幹線だと数時間かかる山の中だ。ネットで調べて、東京駅南口から高速バスが通っていることを発見。直ぐに手配、予約をした。これだと富士宮市役所というバス停が最寄りでここからは数十分で着くようだった。義弟嫁が時間に迎えに来てくれるということでご好意に甘えた。着いてびっくり、本当にすべてが山の中だった。標高も高くて涼しかった。空気がきれいだし小川のせせらぎが聞こえて、山間の温泉宿にいる気分になった。ゆっくり時が流れるのだろうなあと思った。あいにくここから見える富士山はその日は晴れていたが上部にしっかりと厚い雲がかかっていた。いつも義弟の写真で見事な富士山の姿を見ていたので楽しみにしていたがこちらは残念だった。
 
 しかし高速バスからは間近に富士山を見ることが出来た。義弟の写真のように裾野までの優美なスロープは見ることは出来なかったが長い時間、大きく富士山を目にしていた。車窓からのそのショットだが、大きな鳥が悠々と飛んでいた。わずかではあったが雪が残っており、ああ富士山!とため息だった。私が富士山を見るのは実に16年ぶりだった。家族と新幹線のぞみに乗って上京する時がそれで、美しい雪化粧の富士山が現れた時には長い乗車でくたびれていた私たちは思わず拍手した。その後は飛行機なので見下ろしては見たこともなかった。
 
 しかし富士山は素晴らしい。いつまでも日本人の魂の故郷のように感じる。富士山周辺の県に住む人たちは毎日仰いで暮らしているのはうらやましい。ここでしかと思った。日本人の心が富士山であるならば、ある意味、東京タワーは東京の人たちの心であるかもしれない。そして私が住んできた熊本城は熊本人の心の故郷であるのだ。一昨年の大地震で大被害に遭った時は、我が家も周辺も酷い状態であったが熊本城の惨状は心が押しつぶされそうに悲しかった。義弟が「地震でそうなったから心のよりどころと気付いたのでしょ」と言ったがそれは違う。熊本市内あちこちから大天守が見えていて、例えば繁華街に出る度に「やっぱり熊本城だよねーお城は」と必ず思っていた。また私が通っていた高校は隣とまでは大袈裟だが直ぐ近くにあり、お庭のようにいつも皆で行っていた。
 
 富士山も東京タワーも熊本城も、それぞれに私の心を捉えてしまっている。今は熊本城が一番気がかりではあるが着実に(長い時間はかかるようだが)復興途上だ。東京もそうだったが富士山がそろそろ噴火とも言われ、また地震の話も時々上がる。すべて、酷い事態となりませんように。私は二時間ちょっとの高速バスの中で富士山を見ながらこういった思いに駆られていた。


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2018.06.10

東京タワーへ

 Cimg0565_ 東京に行ってきた。恩師の墓参、お世話になった友人のご両親様のお参り等、日頃心にかかっていた事柄がすべて出来て、また幸い雨にも遭わず好天だった。東京の友人二人ともそれぞれ会ってゆっくり話することが出来てよかった。
 
 最終日は誰とも会わず、一人フリーの日。朝一番で東京都庁へと向かった。使用済みの携帯電話を回収して2020年東京オリンピックの金、銀、銅メダルを作るというニュースを見ていたので持って行ったのだ。目の前で携帯電話に穴を開けて回収箱に入れ、提供のナンバーカードと記念品(ピンバッジ)をくださった。それから記念写真撮りましょか、ということでそれらしいものをバックに私のデジカメで写真を撮ってくださった。微々たることでもお役に立つことは嬉しい。2020年東京オリンピック、パラリンピックの成功を心から願っている。
 
 そして私は都庁下から直結している都営地下鉄、大江戸線に乗って赤羽橋まで行った。地上に出ると、バン!と東京タワーが見えた。直ぐそこにありそうなのに結局8分ばかり歩いて東京タワーエントランスに到着。2F展望台へ行った。東京タワーは60周年だという。あら還暦なんだと思った。そして映画「Always 三丁目の夕日」を思い出しながら展望台の四方をゆっくり見て回った。東京タワーは見上げる人たちの夢や希望であったのだとも思った。戦後まもなくに建ち、懸命な日本の国や人を見つめてきたのだ。少しずつ豊かになってゆく昭和の多くの歴史をも見てきた。
 私自身は高校の修学旅行で行っただけで、実は二回目だった。修学旅行の時は何も覚えていないくらい興味関心がなかったように思う。しかし今回、いろいろ思いめぐらしながら見える範囲の東京の眺めをしみじみと見つめた。
 私はわずかな年数しか住んだことがないが、その後度々用で上京していた。もう今では大都会である東京に住みたいとは思わないが、東京は好きだ。今後30年以内に起こる確率とさんざん言われているが未曾有の災害に遭わないでいてほしいし、なんとか知恵出し合っていってほしい。東京タワーはシンプルでしかもフォルムが美しい。今回の東京タワーのアングルは踏ん張って建つパワーだ。私は力強くそのパワーを受け止めた。


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