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2018.02.23

梅花小品

 Cimg0424_ 思い立って、私は三段ステップを庭に運び出した。そして梅の枝を何本か切った。白梅はバンと咲いてきているが、紅梅はまだまだ蕾だけであった。両方とも古木で何回かシロアリ被害に遭い処置してもらっているが台風の度に倒れてしまわないかと心配する。なんとか無事にまた今年も花咲かせてくれて嬉しい。しかし先の通りなのでとにかく枝の剪定は極めて短くしてもらっていて、髪で言うとベリーショートだ。ステップ最上段から腕上げて届く範囲もあるが、とにかく枝ぶりを選べるようなことはない。とにかくそれらを家に持って上がった。
 
 軽い竹編みの籠に梅の小品を生けてみた。直径5cm程の黒塗りした竹製のオトシに剣山を入れて動かないように渡し木をして生けた。思うようにはいかなかったが手持ちの素材でもって春呼ぶウメが紅白それぞれに呼応しながら喜びを歌いあげているように生けた。写真は残念ながらバックの白壁に枝の影が写ってしまった。フラッシュ使わないようにして撮ったが何枚撮っても同じだった。それがなければあと少しだけは見られる小品だったかもしれないが、そう思うようにしよう。
 
 私は花の香りは苦手だ。特にゴージャスに濃厚に香り立てて来られると参る。ウメはその点、心地よい。顔を花に近づけるとなんともかすかに上品な香りがする。今回もその香りに癒されながら僅かな時間ではあったが花生けさせてもらった。早春の幸せを感じた。この冬は全国的に厳寒極まっていた。よく耐えて咲いたねと幾重にも感謝したい。もうじきメジロも遊びに来るだろう。紅白のウメ、しっかり元気に長生きしてほしい。


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2018.02.18

ようやく梅が一輪

 Cimg0422_ 毎日見上げていた我が家の紅白の梅の木。今日は久しぶりに好天に恵まれ日差しも暖かった。そして初めて梅の花開花我が家での一番を発見した。白梅でささやかに咲いていた。今日の陽気で硬かった蕾も一気にふくらんできたが咲いたのはこの一輪だけだ。嬉しくなって直ぐにデジカメを取りに家に入った。
 
 相変わらず北陸、東北、北海道などの主に裏日本地域で豪雪や猛吹雪とのニュースが続いている。何か申し訳ないような冬陽に当たりながら確実に冬の終わりを感じた。まだまだ寒の戻りは何回もあるかもしれないが山は越えたのだ。もうその角からわずかに春の姿が見え隠れしている。おいでおいでをしそうになる。
 辛く苦しかった昨年もなんだかんだで明け、それも冬の時期を過ぎてようやく落ち着いた。作り笑いしなくても、もう心から大笑いしている。
 
 昨年思い切って長く会っていなかった方々に会いに旅したことで私は調子に乗った。そうだ、友人たちに会いに行こうとまたまた欲が出た。その勢いで元気もさらに出た。会える時に会いたい人たちと会っておこう。鼻息荒く、さて今年は何処へ!?大体の気持ちは定まっている。さあ、旅心は十分。見上げると梅の花、そして時々その上を飛行機も飛びゆく。


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2018.02.06

凍れる日々の中で

 Cimg0419_ 立春寒波は毎年やって来ているが今年ほど酷い寒さはなかった。そして出口が見えないとまで言われている。全国的なのだがもしかしたら世界的なのかもしれない。冬季オリンピック開催地の韓国で外気がマイナス20℃を超えて屋外での練習は出来ないとのことだった。数日後には開会なのだがどうなるのだろう。そして国内に目を向けると特に裏日本の地域に凄まじい大寒気の連続で異常なまでの積雪となっている。雪おろし作業中での事故は死傷者も多数出ている。そしてそれ以外の地域でも低温や積雪、それによる交通マヒや事故も多い。これからラッシュの受験期になるのに大変だ。私が住むこの南国でもこのところバンバン雪が舞い積もってもいる。今日などは最高気温2℃、最低気温マイナス3℃という雪国並みだ。震えながら過ごしている。
 
 数日前の夕方、雪になるという予報を受け、玄関先のクリスマスローズを摘んだ。葉は霜焼けしていっているし霜や雪で花自体も相当弱ってきている。
 ジャムの空き瓶に水を入れてから水切りしたクリスマスローズをザッと挿した。案外無造作に挿した。そして以前いただいた生花ブーケのラッピング資材を利用して包んだ。丈も高くないが寒さの中に身を縮めている感じにもなった。そして義母が通うデイケアの迎えの方に渡した。暖かい部屋で皆さまで観ていただけたらと思った。我が家にはまた咲くから。
 
 凍れる日々の中で暮らしている。「あらま、寒いわね」と言うには寒すぎる日々だ。今年はまだ梅の蕾も硬い。そんな中で春待つ心は育つ。北陸、東北に過ごしている私の知人たちを思うとやはり根気違うかもとか思う。毎年、春迎える喜びは大きいだろうなあ。


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