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2016.01.24

大寒波到来

 Imgp4177_ 全国的に大寒波に見舞われている。ネットのニュースでは全国の九割が氷点下だと書いていた。中まで読まなかったので詳しくは知らない。しかし今期最強の寒波というのは間違いないらしい。
 当地は言わば南国で、雪が降っても積もらない。しかし十数年に一度の割りでドカ雪が降り積もる。今回がそれだ。朝からしんしんと粉雪が降り、ぼたん雪となってさらに降り積もった。昼過ぎに定規持って出て測ってみたら5cm強だった。私は、もう楽しくてたいして用もないのに玄関から出てうろうろしたり庭に出て歩き回ったりした。そして子どものようにふかふか真っ白の雪の上に自分の足跡を付けまわり大喜び。ライバルはいないのだ。そしてまた降り続く雪にその足跡は消されていった。
 
 オトメツバキの枝にも花にも雪は降り積もっていた。それはお菓子の淡雪のようにも見える軽やかな雪だった。しかし細い枝にはたぶん重みはしっかりあったと思う。オトメツバキの枝茎は細い。それが葉でなくあの多重花弁の花を支えているだけでもすごいのにズン!と降り積もった雪まであるのにうつむきもしていない。おそらく「なんのこれしきっ!」と言うところではないだろうか。じーっと見ていて、これは私だよとなんとなく感じた。そしてなんとなくではあるが何かの必然性を持ってブログの表紙にやってきたのだと。私は運命論者ではないと思っているが何らかのお計らいというものはあると思っている。
 
 さて、夫と夜に観るDVDはついにハマって「THE KILLING」、デンマークのサスペンスドラマのシーズン2に突入した。またまた冒頭にバイオレンスな殺人事件。そしてそれから謎が次々とわき起こる。主演の女性捜査官以外は捜査官や警官含めてすべての人が怪しいと思われてならなくなる。それをパクパクあれこれ食べながら夫に訴えると「それが副題になってるくらいだからね。」と言う。まぁ!私って制作側の思うつぼ、ってわけなのね。でも面白くて止められない。外にしんしんと雪が降る夜、楽しい楽しいサスペンス!


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2016.01.22

オトメツバキ

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 我が家の庭にあるオトメツバキの花が咲いた。そして蕾もたくさん付いている。オトメツバキはこのブログの表紙にもなっているが、その花もこの木に咲いたものだ。たくさんある花弁の少しだけに絞り模様というか赤い縦筋が入っている。花弁は、同じ木に咲く花でもピンクだけのものも濃いピンクだけのものもあり、そして時々ハーフのようにこの赤い絞りになったものもある。花弁が絞りになっている花はカーネーション等わりと多く見られるがあまり好みではなかった。しかしこのオトメツバキに関しては気に入った。たぶん花弁にまんべんなく絞りが入ったものでなかったからかもしれない。単に心にヒットしたと言うのが近い。
 
 入退院を繰り返し、精神的にも参っていた時期に家族がブログを勧めてくれた。そして私は要領も悪くいろいろなことが拙く、なんやろね・・と思いながら悪戦苦闘して細々と続けている。思えば十年近く書いている。更新は頻繁でなくどちらかと言うと忘れた頃にポツンとアップしている具合だ。私の場合はそんなものだと最近は思い切った。個性だよと。
 生け花の技術や心を伝えたかった頃は懸命だったが最近はごく普通のエッセイだ。また時々、あるいはそれ以上に生け花に戻りたいと思う。本当に大切なことをあまりにも多く生け花から教わった。年重ねていく度にしみじみと感謝の気持ちでいっぱいになる。
 
 しかし年明けから世の中、芸能界が続々と大きなニュースで日本が大荒れしている。本当は社会面も大きなニュースで大荒れしているのだけど。またまた知らぬ間に何かが着々と進みアッと言う間に形になって姿を現すのだろう。手品、イリュージョン、大きなものも小さなものも人の気や目を盗んで成功する。やはり、しかと見て聞いて言う申年にしなければ。


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2016.01.15

白ツバキ

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 私の「赤いところ騒動」は早くに病院に行ったことがうまくいったのか、素早く改善された。来週診せに行くのが楽しみなくらいだ。朝夕二回、洗顔してからそうっと綿棒で軟膏塗りながら「治れー治れー」と呪文をかけていた甲斐があった。
 
 我が家の玄関先に丈の低いツバキの木がある。以前、剪定等頼んでいた庭師さんがサービスで持ってきてくれてさっさと植えていってくれたものだ。そのサービスというのも庭の隅に育てていたゴールドクレストをその場所に移植してもらったが直ぐに枯れ果ててしまった。がっかりして、次の剪定の時にクレーム言ったところサッとこういうことになった。聞いてくれたらよかったのにーと意地悪にも思った。ツバキは要らないと思った。とにかくツバキ、サザンカにさんざん付く毛虫を思うとツバキでない方がよかったのだ。
 
 そのツバキはとにかく大きくならないように私が常に小さくまとめて散髪のようなことをしている。だから枝は伸びず、伐られ、小さくて丈も低い。蕾の内にも思い切ってカットするのでほとんどその花を見たことがなかったが、最近一輪咲いた。白くて筒型の一重の花だ。茶席の花にもなる感じで案外悪くない。植えてから「ユキツバキ」と言っておられたのでそう思っていた。しかし今回ネットで確認してみるとどうもそれは間違いのようだ。この南国に、しかもこの時期にあり得ないことがわかった。
 庭師さんも違うところに頼んで久しいのでもはや不明となった。今来てくれている方は品種まではわからないようだった。私と同じだ。ただツバキであってサザンカではない。不明なままだが白ツバキであることは確かだ。
 
 たった一輪がその木に咲いている。このところ全国的に寒波に包まれているが、白ツバキの凛たる咲きっぷりは心地よい。知らないと本当にユキツバキと言う名前のように思われる。雪が降り積もっても咲いているのではないかとさえも。

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2016.01.09

赤いところ

 Imgp4158_ 昨日のこと。朝起きると右目が開けにくい。そうっと指で開いて鏡のところに行ったら、大変。また京劇の化粧のような隈取りの感じに目の横と瞼上が赤くなっているし痛みまである。左目もややそんな感じだ。週末だし連休にもなるので慌ててバタバタと家のことを少々してから自転車でガンガン急いで病院の皮膚科へ向かった。いつもはそんなに多くないのだが連休前とは言えなんとも多かった。ずい分待って、以前に草や虫でまけた時にお世話になった女医さんが休みと知り「早くに空きになった先生でお願いします」と言って待った。それでも結構な時間待った。
 「カビ菌が入ったかも。ちょっと検査しますね」ということで「えーっ!またカビ!?」とグラついた。しかし幸いながらそれは無かった。陰性だった。やれやれ。結局、不明ということに。しかし炎症は炎症だから軽めの軟膏出しますね、ということでおしまい。また半月して診せに行くことになった。
 
 軟膏はプロペトと書いてある。ネットで調べると一般的な保湿薬のようだ。目に入らないように綿棒で薄く塗ってくださいということで、昨日今日と祈りながら塗った。昨日の朝を思うと1、2日なのだけどずい分よくなった気がする。よかったー。薬の袋には、塗る部分のことだけど「赤いところ」と大きく書かれている。「赤いところ」ね、まあ、わかりやすいこと。早く赤いところがすっかりよくなりますように。とにかく痛みはなくなった。はぁ!新年早々「赤いところ」で大騒動。


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2016.01.07

七草粥

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 松が明ける今日七日は、やはり七草粥の日。あまりお正月に御馳走ばかり食べたわけではないけど、あっさりとしたヘルシーな七草粥でお腹もすっきりなるはず。
 トントントン♪家族みんなが元気に明るく仲良くねー♪包丁で七草を刻みながら適当に歌って準備。ありがたいことに年末に焼きアゴをいただいていたのでアゴ出しでのお粥となった。
 庭からナンテンの葉を少しばかり摘んできて水滴に挿して添えた。特に難という難は無かったがそれでも難があれば転じていきますように。昨日から炊いていたダイズや根野菜をおかずに置いた。両方からホワーッと湯気が上がっていたのにそれが撮れなかったのが残念。
 
 正月気分はおしまい。いろいろな正月飾りを片付けた。でもね、本当に何もしなくていいお正月は旅行に出るしかないなあとつくづく思う。行ったら行ったで、もしかしたらやはり家にいた方がいいなあと思うのかもしれないけど。
 それにしても健康第一。少しずつよい方へと向かっているので、あれこれ不具合を抱えている身でも上等、上等と思い切ろう。どなたか様には感謝、感謝。自分には「よしよし!」。よい一年となりますように。世界も日本も、そしてそう考えると蟻んこのような私も。

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2016.01.02

新しい年

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 新しい年が来た。新しい年、新しい日々、新しい希望。酷い一年だったとしても年の終わりでリセットされてフレッシュなスタートが新しい年の初めには約束されている。それは若くても老いていても同じだと思う。今年こそはね、と希望を抱きちょっと頑張ろうと決心もする。あまり年神様をお迎えするのにきちんとなっていない家にでもきっと「あらら・・・」と思いながらも平等に年神様は訪れてくださる、そう思う。
  
 今年は穏やかな晴れの元日が全国で見受けられたようだ。私も家族とテレビ観たり賀状を読んだりして久しぶりにゆっくりした。そして今日からあまり変わらない日常が始まった。それもいいかなと思うようになってきた。ハレの日というのはそうそうあるものではないから。この雑多な家庭の細事をこなしてゆけているのも主婦あってのもの。毎日、表を掃き掃除しながら自分で自分を褒めたたえている。「わー!働き者っ!私がいるからこんなにきれいになって皆が気持よく過ごせているよ。すごい、すごい!」とか。バカみたいだけど、それで済むのだからどなたにも迷惑かけてないし、なんとか笑顔でやってゆけるし、それがすごい。
 
 花屋さんで孟宗竹の筒を買って我が家の庭の梅の枝を花鋸で伐り、松(ゴヨウマツ)は竹筒、配材のバラ、コギク、オンシジウムとともに花屋さんでの購入だ。松竹梅をモダンにキリッと生けたかった。そういう時にはバラは強い味方になる。
 

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