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2015.10.23

アンズの運命や如何に

 Imgp4058_ 毎日表を掃き掃除していて、倒壊したアンズの木を見ていた。このところの陽気もあって、わずかに芽から葉を出していたが急に枝になった。しかもしっかりした葉が沢山だ。造園業の方が後日整理にと言っておられたがそのままで、この分では来月に年迎えの剪定と同時にされそうだ。それでいいけど、はたしてアンズの運命や如何に!? 
 根こそぎ倒壊したものの、わずかに根は地に付いているのでブロック塀にもたれかかった状態で、道路に落ちると危険な部分だけ切り落とされている。もう見慣れたのでドキッとはしないが本当に可哀想だ。しかし生き延びられるとしても、また白アリ被害に遭っているようだ。断面を見るとそうわかる。以前の白アリ被害から十数年。そろそろ薬効が切れたのだろうか。
 なんとしてでも再生の道を知りたい思いはあるが、アンズにとってどうすることが最善なのかがわからない。専門家である造園の方が見えてからしっかり伺うことにする。しかし、あの台風の直後の時点ではもはや無理との見解を聞いた。
 
 毎年サクラに見間違われていたアンズ。苔いっぱいの大きな古木。気持ちとしては辛い。直ぐ横でびっしりと花咲かせているのはキンモクセイ。一般的には人気あるが、私はあの香りが苦手で避けている。道路にも小花を毎日ビッシリと散らす。そのキンモクセイがアンズのすぐ横で謳歌しているのが私としてはまた面白くないことだ。(ごめん!キンモクセイさん)
 
 今、夫と夜に観ているDVDは「臥薪嘗胆」、呉と越の話だ。うーん臥薪嘗胆ねえ。掃き掃除しながら毎朝見上げてはため息。中国歴史ドラマ観ていると「天寿」「天命」という言葉が多い。運命を、努力はしても結局は天の決めたままにということを素直に受け止められる心意気や良し。私ももーっと年とってそういう域に達するのでしょうかね。なんだか悪あがきしそうだ。でもうまくできているもので、そうなれるのかもしれないな。


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2015.10.15

秋晴れの日に

 Imgp4021_ 多くの日本の人たちがそうであったように、今回のラグビーワールドカップ(開催地イギリス)には感動した。昔ラグビーをやっていた夫と夢中になってテレビ観戦をした。
 私は少しだけラグビーという競技がわかる。本当に少しだけだ。こんなにも何十年も夫といてずい分一緒にテレビ観戦してきたのに、いつも同じようなことばかり聞いている。私は試験が無いものは覚えないのかもしれない。それでもラグビーはそれなりに面白いと思っていた。
 
 その日本チームの帰国会見では代表選手たちが一人ずつ挨拶をしたが、その中でラグビー観戦を呼び掛けた選手がいた。ルールがわからなくてもいい、とにかく観戦してほしい。そして競技場にも足を運んでほしいと。そこでお調子乗りの私がヒットして「まあ、行きますよ~!」とつい言いそうになった。
 4年後はラグビーワールドカップが日本で開催される。この呼び掛け以前に、私はぜひ行って観戦したいと思っていたのだ。
 日本ラグビー協会は今回の大会での3勝という快挙に気持ちよくしてか、日本大会に向けて日本代表選手たちの待遇を大幅に改善すると発表した。ぜひその約束を果たしていただきたい。選手を目指す子どもたちや青年たちのためにも。
 
 さて、我が家の庭のススキは台風時に酷い目に遭ったが、その生き残りさんたちもいよいよ終わりに近づいてきた。ススキを揺らす風を見ているとこれからどんどん秋が深くなっていく感じがする。今、残りの秋晴れの内に出来るだけ早めの片付けや大掃除に少しずつでもとりかかって行こうと思う。気持ちはラグビーのような根性あるのだが、もうこれ以上、体をいじめられない。そう言いながら慌てない、慌てない、といつも思っていて急に泣きかぶる年末へと向かって行くのだけどねえ、私。


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2015.10.08

パンジーを窓辺に

 Imgp4036_ 義母の窓辺には半年毎に花苗を鉢に入れ替えている。そろそろひんやりしてきたのでニチニチソウは抜いて地植えにして、パンジーにした。ニチニチソウは雨の日も(台風の日も!)晴れの日も(猛暑続きの日も!)本当にニコニコして日々咲き続けてくれた。ありがとう。大切に扱って場所を移した。
 
 パンジーは寒さに強い。冷凍庫のように感じられる朝や粉雪(当地は南国で、ほとんど積雪を見ない。積もらない粉雪はよく吹雪のように舞う。)の日にも花弁を大きく揺らしながらも元気に耐え抜いてくれる。
 紫、橙、白、黄、赤紫と色違いの五色の花苗にした。パンジーもカジュアルで陽気な姿だ。ニチニチソウ同様、半年間毎日見ていても飽きが来ない。そして毎日声かけしてもシカトされることない感じがする。
 
 義母はこの窓の内側からカーテンを引いてこの子たちを見る。だから内側に向かってできるだけ良い表情の向きにして置く。そして毎日様子を見ながらまた少し鉢の向きを変えてみたりもする。
 しっかりしていて元気な義母だったが老いが少しずつ足を引っ張って行っている。最近は外歩きがほとんどなくなった。歌を詠む人なので、せめて目と心を楽しませてもらえたらなあと思っている。


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