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2014.12.29

花を買って年迎え

 Imgp3693_ なんだかんだでバタバタしていて、気がつけばこんな日にちになっていた。これは大変、と朝から花屋さんに向かった。正月花のための花材を買いに行ったのだが、今回は何一つ思い描いてなくて無計画にポンポンッと選んで取って買って帰った。今はバケツで水切り後の養生をしている。グリーンのバケツに入れているのは立て花で、お仏壇とお墓に生ける用。お正月の花はハレの日の花だからしっかりしたものを花屋さんで買ってくる。もちろんケの日であってもそれができたらそれでよいのだが。とにかくカジュアルでなくフォーマルという感じのハレの日。まして新しい年迎えの花は心が舞い上がる。しかしこのところは時々しか花鋏を持っておらず、はたしてうまく生けられるのだろうかとドキドキする。花屋さんに孟宗竹の筒が販売してあったので1個買った。これもつい買ったわけで、これを花器にするという決心でもなかった。
 
 生け花流派の役員していて年に何回も研修や会議でお会いしていた大先生方がポツポツとお亡くなりになっている。私が一番若かったのだから自然と言えばそうなのだけど、いろいろ教えてくださって本当に感謝している。お元気な内にお訪ねしたい先生もおられる。しかし、それは果たせるかどうかわからない。
 
 来る年はいろんな思いを胸に、もう一度しっかりと花鋏を手に持つ生活をしようと思う。新年の花生ける時には必ずそう思う。バタバタの生活の中であっても。
 さて、ブログに訪れてくださったお方には感謝申し上げます。また来る年も時々思い出してお立ち寄りいただけましたら嬉しいです。お健やかに、よい年お迎えください。本年一年間、どうもありがとうございました。最後は花包み入れたバケツの写真で失礼しました。


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2014.12.18

歳末寒波

 Imgp3687_ 全国的に歳末寒波にすっぽりという感じらしい。当地も日中の最高気温6℃最低気温1℃というが本当に真冬だ。昨日は夜に自転車走行していて風は強いし雨ではなくみぞれだった。なんとなく情けない思いと、寒冷ジンマシンが出ないといいけどという思いに襲われた。しかしそれより雨風で軽いアルミ車がスリップ、転倒しないように用心した。そういう神経疲れも出た。
 朝、空を見ると見たことない流氷の世界に似ていたが、それでも陽がのぞいているから安心できた。陽射しは希望を生む。
 
 先日の呼吸器科医師との会話。「風邪引いたことなかったですか」「はい、引きかけたことありましたが」
 聴診器。「大きく吸って、はい、吐いて」「・・・」
 カルテ書いていて「いいですね、風邪という病気はないんですよ」「はい・・・」
 向き直って「感染症なんです。ということは・・」「はい・・・(?)」
 きっぱりと、「肺、直撃です。いいですね」「・・・はい、気をつけます」
  まる4年の肺患いは、なかなかしぶとく根付いている。しかし一時よりはよく、またそれ以上の悪化はない。医師との会話はいつも「はい」の言葉が多い。はい・・肺・・ハイ・・・。
  それでも、流氷の空からのぞく陽のように希望は見えている。まあ、気分はハイだ。
  
  歳末寒波、身も財布も寒波に震えているが心は寒くない。ほどほど呑気に真冬を楽しんでいる。来週はクリスマス。赤、緑、金色のキラキラが目の前にも心の中にもいっぱいある。年末のバイトの往復は自転車走行しながらホワイトクリスマスを歌っている。マスクしているし誰も聞いていないから安心。歌詞を知らないところに来たらハミングで。


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2014.12.02

師走の風

 Imgp3684_ そして12月になった。今年は年末選挙まである。これからただでさえ慌しいのに何か騒がしくせかせかした感じになる。今日から全国的に寒波到来らしい。朝の気温5℃、日中でも最高気温8℃となっている。真冬並みの寒さだと天気予報で言っていた。朝、バンバン掃き掃除している時にはパワーもあってそれほど寒いとも思わなかったが、家の中にいるとヒーターの無い部屋は冷蔵庫だ。
 
 そんな中、玄関先に今年もクリスマスローズが蕾をつけた。まだ極めて少ないが白い蕾が冷たい風に揺れていた。クリスマスローズの根や茎には毒がある。昔は矢の先にそれを塗って毒矢にして用いていたらしい。DVDで熱中した三国志でも多くの将軍たちが毒矢に当たり生死の境を彷徨ったり、あるいはそれが原因で死に至ったことがあった。その時、「毒ってどういう調合して作って塗るのかなあ」と漠然と思っていたが、その後クリスマスローズの件で知って驚いた。他にも毒の素はいろいろあるのだろうが毒矢に加担とは驚いた。
 
 しかし調べると魔除けにも使われていたそうなので一安心。玄関先に毒気と言うより魔除けの花があるというだけで心強い。クリスマス頃から花が咲き、春先まで咲いていてくれる。蕾が揺れてはいるが茎がしっかりしているので風に折れたりはしない。密集した葉が支えるように取り囲んでいる。
それにしても風は冷たい師走の風だ。銀幕の巨星が次々と光を消した寂しいこの頃、そのものだ。


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