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2013.12.14

湯たんぽ

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 最近買った湯たんぽだ。写真で見てもこれといって変わった感じはなく、ごく普通の湯たんぽであるが気に入っている。これの前には小さな湯たんぽを使っていた。容量0.9リットル、カップ4、5杯くらいだ。それはそれは形も小さくて可愛いし色も黄色でパッと心が晴れる気になった。ところがどんなにガンガン沸いている湯を入れていても朝までもたない。6時間くらいで冷めてしまう。冬の明け方の冷え込みにウウッとなっていた。家族の湯たんぽは言うなら普通の大きさだ。2.4リットルの容量で、朝まで同じ熱さをほぼ保ってくれるらしい。しかしどうしても形は大きいし重いので使いたくなかった。
 私はその中間の大きさの湯たんぽをずい分探したが見つからなかった。そしてネットでいろいろ見ていると、多少気になってもなんという価格!あまりに高くてびっくりした。きっと性能、デザインが優れているとは思うのだが私は湯たんぽに何千円もかけられない。
 そしてある日、スーパーで見つけた湯たんぽがこれだった。容量1.9リットル、どう見ても大きさも中くらい。両手で持てるように両手鍋のように持ち手が付いている。税込980円!?これだ、と即買った。
 そしてそれからルンルン気分でこの湯たんぽと共に就寝している。夜、うやうやしい感じで両手で持ち布団に入れに行く。思わずフッフッフッとなる。そして後で布団に入った時は嬉しくてなかなか寝付けない。眠剤飲んでいるのに。

 私の幼い頃の湯たんぽは陶製の蒲鉾型のものだった。ネルの袋に入れられていて、置かれたら据え置き式のようにドンとしていた。今、「欧米のどこかではフライパンでベッドを温めていたとか聞いたなー」とか思いながら湯たんぽをあちこちに回して布団全体を温めている。するとその内、ふと「お布団全部あったかかったらいいのになあ」と思っていた幼い頃のことが浮かぶ。

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