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2013.12.29

オンシジウム

 2013年が去ってゆく。もうすぐ新しい年が明ける。ウマ年はどんな年になるのだろうか。指輪物語ならばガンダルフを乗せた白馬がやって来てほしい。明るい年、正しい年であってほしい。

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夜、自転車で行った閉店寸前の花屋さんで新年を迎える花を買った。松を選び、洋花を選んでいる時にハッとするレモンイエローの天の川のような花の束を出された。それはオンシジウムだった。間違いなく毎年少しであっても買っている花だ。しかしこの品種はいつものそれとは違っていた。花弁の一部にトラのような縞模様があるものばかりだったオンシジウム。ところがこれはまったくのレモンイエローの花群だった。珍しく「おいくら・・?」とも聞かず「そっ、それ2本!」と購入。その他に少々買ったがとにかく急いで帰宅。その間にも花包みから溢れそうなオンシジウムの花を見ていた。

 花についてはどの色も好きだ。しかしこのレモンイエローは見る度にハッとする。目が覚める気がする。別名ムレスズメラン(群れ雀蘭)というラン科の花だが可憐で、光が流れるように美しい。翌日もその翌日である今日も眺めていた。明日には生ける花なのだけど。スズメではない感じがする。小さな蝶の群れがぴったりだ。
 きっと来る年は明るいと信じられる、そんなおめでたい気分にしてくれる。
 お越しくださった方に佳い年が訪れますように。そして私にも。

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2013.12.25

クリスマスシュークリーム

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 昨日のクリスマスイブの朝、洋菓子店にクリスマスケーキを買いに行こうとしていたところ、宅配が来た。それは息子からのクリスマスプレゼントと思われるヒロタのシュークリームだった。ちゃんとクール便でやって来た。言ってみるものだと思った。母の日に思いがけないヒロタのシュークリームが届き、青春の思い出だと相当喜んで息子にお礼のメールした。その後電話があった時にも嬉しい気持ちを大いに表した。でもまたこうやって届くなんてね。どうもありがとう。
 商品自体は何も変わることない普通の商品だが、パッケージだけはクリスマスバージョンとなっている。昨日パカパカと食べ、今日もまたパカパカと食べる。賞味期限は今日まで。消費期限ではないから最悪明日くらいまでは大丈夫だろうけど。

 クリスマスケーキは予約していなかったので、単品商品を買いに行こうとしていた。単品でもクリスマス仕上げになっているから。何分夫と二人でそうそう食べられないしと思っていた。しかし昨日ラジオで最近のクリスマスケーキは直径12cmからあるということを聞いた。値上がりしないで18cmが15cm、15cmが12cmとなっていったとか。そしてお二人様用とか銘打ってクリスマスラブ気分に持って行っているようだ。大いに感心した。うまいなあと。そこで予約しておけばよかったけど、まあ単品でもいいかということにしたのだった。クリスマスシュークリームも悪くない。お菓子にはそれぞれ夢がある。今回も息子には直ぐにメールした。「サンキューーーッ!!」と。

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2013.12.14

湯たんぽ

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 最近買った湯たんぽだ。写真で見てもこれといって変わった感じはなく、ごく普通の湯たんぽであるが気に入っている。これの前には小さな湯たんぽを使っていた。容量0.9リットル、カップ4、5杯くらいだ。それはそれは形も小さくて可愛いし色も黄色でパッと心が晴れる気になった。ところがどんなにガンガン沸いている湯を入れていても朝までもたない。6時間くらいで冷めてしまう。冬の明け方の冷え込みにウウッとなっていた。家族の湯たんぽは言うなら普通の大きさだ。2.4リットルの容量で、朝まで同じ熱さをほぼ保ってくれるらしい。しかしどうしても形は大きいし重いので使いたくなかった。
 私はその中間の大きさの湯たんぽをずい分探したが見つからなかった。そしてネットでいろいろ見ていると、多少気になってもなんという価格!あまりに高くてびっくりした。きっと性能、デザインが優れているとは思うのだが私は湯たんぽに何千円もかけられない。
 そしてある日、スーパーで見つけた湯たんぽがこれだった。容量1.9リットル、どう見ても大きさも中くらい。両手で持てるように両手鍋のように持ち手が付いている。税込980円!?これだ、と即買った。
 そしてそれからルンルン気分でこの湯たんぽと共に就寝している。夜、うやうやしい感じで両手で持ち布団に入れに行く。思わずフッフッフッとなる。そして後で布団に入った時は嬉しくてなかなか寝付けない。眠剤飲んでいるのに。

 私の幼い頃の湯たんぽは陶製の蒲鉾型のものだった。ネルの袋に入れられていて、置かれたら据え置き式のようにドンとしていた。今、「欧米のどこかではフライパンでベッドを温めていたとか聞いたなー」とか思いながら湯たんぽをあちこちに回して布団全体を温めている。するとその内、ふと「お布団全部あったかかったらいいのになあ」と思っていた幼い頃のことが浮かぶ。

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2013.12.07

来年の手帳

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 フラッと入って目についた来年の手帳を買った。スケジュール帳だ。毎年なんとなくディズニーの絵柄だったような気がする。お姫様たちとか、アリスだとか。飽きたわけではないが「変えてみるか」とどこかで思っているのかもしれない。

 大体、花柄は嫌いではない。30代でもないのにキャス・キッドソンやローラアシュレイの花柄に魅かれるのだから。30代と決めつけるのは私らしくないことだが、単に明らかに「30代の女性に」と明記された女性誌に付録や特集で頻繁に両方の名前があるのだ。そこで、きっと大勢を占めている年齢層なのだと感じた。この花柄はそれらに近い感じの花柄ではある。
 来る年は明るく、通院や検査の予定などが少しでも減ってゆくと嬉しい。そして楽しい予定が点々と記されることを期待しよう。

 特定秘密保護法案の成立でこのところ日本は大揺れしている。日本は何処へ向かって行っているのだろうか。大切なことは秘密にされ続け、ある時に大変な国家や事態となって露呈するのではないだろうか。学生は討論や行動を何か起こしているのだろうか。市民はどう思っているのか。そんなこと言っているこのシニアは来年の手帳を手に何も不安が無いのだろうか。いろいろな思いが交錯しているが、今の私はただ花柄の手帳を前にして少し微笑んでいるだけだ。

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2013.12.02

他所のサザンカ

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 前回書いたサザンカの様子を見に行き一枚写真を撮ってきた。まだ花数はさほど多くなくこれからバンバン咲き誇ることだろう。しかし、白もピンクも相変わらずきれいだった。止まってイジイジとしているといかにも怪しいので、自転車をパッと停めてパッとバッグからデジカメを出してパッと写真を撮ってダッシュで去った。何となく浮気相手の顔見たさについ出かけた人と似ている気がして走りながら少し笑った。
 とにかく花弁が透き通るように薄く、風にフリル状のその花弁が優雅に揺れる様が心ひかれてならない。それがまたグレーに曇った寒い冬の日であるとなおさらだ。
 
 我が家に帰って庭に出ると蜘蛛の巣張られてハハハと笑っているような明るい感じの我が家のカジュアルなサザンカだった。これまたプラトニックとは言え他所のきれいどころを鑑賞してきたのがまたまた浮気亭主(奥さん!?)のような感じになった。家も庭も古くて一応清潔というだけで、まあちょっと汚れてもいるけどやはりこちらが愛しい。安心できるのかな。庭木も見るだけでなく話しかけしやすい。家族という感じだ。あら、最後まで浮気既婚者のつぶやきのようだ。でも自転車でウロつくってのも可笑しいことだけど。案外そんなものかもね。そして外を冷たい風が吹いているとふっと他所のサザンカを想ったりして。

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