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2013.08.31

夏の終わりに

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 気づくと明日から9月。明日から新学期だ。中高生の制服が10月から衣替えするまでは夏服。少なくともこの頃までは残暑が居座るように思われる。
 本当に暑かった今年だ。いつものように日焼け止めを塗っていたが、それでもすぐに照り焼きされているような気分になった。汗もかくし何時間おきかでさらに塗っていた。今年は8月に入ってから遂にSPF(紫外線防御指数の略)50を買いにドラッグストアへ行った。毎年32だったが。後でネットで調べたらこの数値自体に紫外線を遮る差はなく、日焼けが始めるまでの時間の差の違いだという。謳い文句に「絶対焼きたくない人に」と言ってSPF50の製品があるので勝手にパワフルに皮膚を守ってくれるものだと信じていた。

 私は子どもの頃から甲羅干しして焼いてもいたし、結婚までは夏にコパトーンで小麦色目指して焼いていた。それも夏目雅子さんみたいな健康的美人に憧れてのことだった。よくよく考えてみるとタイプ違うしなれそうにないのに。そして結婚してから日焼けを避けるようになった。しかしそれからも実によく焼けた。私は夏はチョコレートみたいな肌色していた。そして今年は鼻息荒くこまめに塗り直していたが異常なまでの紫外線は何の効果もないように思われた。やはりチョコレート色だ。

 日焼けをネットで調べていた時に一つ驚きがあった。焼けるのはメラニン色素の作用で、メラニン色素が多い人は頑張ってもやはり焼けるのだという意味合いだった。そうか、メラニン色素多いのか。そう思ってふと豆電球がパッ!私が同じ年頃の人と比べると髪が黒い(白髪もわりとあるがそう目立たない)のはメラニン色素多いからなのだ。あら、救いはあった。ふとゴーギャンの絵によくある南方の女の人、よく焼けていて黒い髪の人の姿を思い出した。健康的で、おおらかで、いいか。夏目雅子さんでなかったけど健康的には違いない。私は納得してにっこりとするのだった。

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2013.08.23

ベークドチーズケーキ

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 残暑といった感じではなく毎日猛暑で、最近38℃を超える日もあった。この暑さでケロ太もとうとう姿を現さなくなった。全国的にこういった猛暑か大雨、ゲリラ豪雨らしい。天候異変は年々ひどくなっている。地球も高齢化してきているのだから皆でケアしていかなくては。

 さて、夕飯が早い我が家なので夜にはヨーグルトや果物、お菓子などを食べている。夫と二人、ノンカフェインのほうじ茶入れてテレビやDVD観ながらパクパク。
 今は一昨日作ったベークドチーズケーキを食べている。私が作るものだから、ほぼ我流の「なんちゃって」なのだけどまあまあな感じ。クリームチーズも生クリームもカロリーとか乳脂肪とか3割カットしているものを使う。そしてお弁当のおかず入れるアルミを2重にして補強してからそれに流し込んで小さなものを何個かこしらえる。さらにオーブントースターでの焼き上げ。幼児でも作れますよーというお菓子。本格的なものはショップに行けばよいので家ではちゃちゃっとできるものでないと、という考えだ。それでも自作にはそれなりに気持ちは入れているので記念写真なんか撮ってしまう。誰もいなければ小さく拍手もする。パチパチパチ!自画自賛の楽しいシニアライフ。もう頑張らなくてもよい世代になったのだから、ちょっおめでたく「いいよ!いいよ!私のなんちゃってケーキ!」と絶賛したい。

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2013.08.16

ケロ太

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 出窓に5個、ニチニチソウの花苗を植えているが、最近その中の一つに来客がある。遠目に見るとまったくわからないが、可愛いアマガエルだ。やって来る時は毎日の時がある。最初は葉が落ちているものと思ってつまんだら足をバタつかせたのでアマガエルだと判明した。細い花枝につかまって眠っている時もある。姿がない時は寂しいなあと思うようにもなった。初めは「ケロちゃん」と呼んでいた。夫に「ちょっと、ケロちゃんまた来てるよ」とか言っていた。そして私もこの状況にだんだん慣れてきて、「今日もケロ太、来てるよ」となり、名前はケロ太になった。オスかメスかも分からないのに。もしかしたらケロ子ちゃんかもしれない。それにしても、あまりにベタな名前で嫌がっているかもしれないのだ。しかし生ある者同士、愛情というものはなんとなく伝わるものと信じ、可愛いケロ太でいくことししよう。
 ケロ太はカメラを向けてもじっとしている。眠っている時もあるが喉辺りをゲフゲフやっているのは起きているのではないかと思う。いずれの場合にもじっとしている。カメラ目線で応えてくれているのも嬉しい。

 出窓は高さ1m以上ある。降りる時にはピョンと飛ぶに違いないが、どうやってあそこまで行っているのか不思議だ。モルタル壁をスパイダーマンのように這い上がっているに違いないと思うのだが、一回見てみたい。鉢に水やりする時、この鉢のはたっぷりと水をやる。いつも真ん中の、同じ鉢にしか現れない。赤色の花が咲いている。アマガエルだからそう大きくはならないだろう。今3~4cmといった大きさだ。ケロ太、元気にいつでもおいでね。そして、長生きしてね。君は今、我が家のアイドルだよ。

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2013.08.12

最近読んだ本

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 私のデジカメは家族とともに外国へと行ってしまっている。あと数日は再会できない。それも、無事に返って来るかもわからない。家族が出発の前に読み終えた本を撮った。何も思いつかず、本について書くことになるかもしれないと思っていた。

 この本「海賊とよばれた男」上下巻は友人から借りた。帯を見て面白そうと思って読んだが最後まで引きつけて離さない内容、タッチだった。清く正しく辛抱強い、頑固なほどにブレずに信念を貫き通した偉大な明治人の話だが、日本や日本人を大いに元気づけてくれる内容だった。清々しく熱いものがこみあげてくる。実際、主人公は感動で幾度も泣いている。号泣している。わあ、すごいと思った。私は男の人(子どもではなく)が臨終立ち会い、葬儀以外で泣くという場面をほとんど見たことがない。男の人はそうそう泣かないものだと思って育った。高校の国語教師が古典の教科書を読み解釈も付けている時に、メガネを外して涙を拭った。「昔も今も人間の心、情というものは同じです」と小さく言われた。その時に私は40歳くらいの男性教師が大勢の女学生の前で涙したという感受性にハッとするくらい驚き、素晴らしいと思った。後で同級生と話すと皆一様に引いていたことにも驚いた。    とにかく、よい本を読んだ。学生だったら夏休み中の読書感想文を書いたと思う。

 結婚してからどんどん本を読まなくなった。最近は姜 尚中さん、サンデル教授は気に入ってわりと読んだが小説を読まなくなっていた。一番最近では、川上 弘美さんの「真鶴」という小説を読んだ。後になって少しずつジワーッと良さが滲んでくる不思議な小説だったがふわふわしていて、なのにクールで難しい作品だった。かなり大人向きなのだろう。
 しかし「海賊と・・・」は実にパワフルで、ワクワクしながら引きこまれた。泣くことはなかったがジーンとくる熱いものは度々感じた。そして、これからの日本や日本人の頑張り様が大事だと思った。国も団体も個人も、何が大切で、どう頑張るのかを見極め、そして前回書いたTHE ALFEEの「頑張ろうぜ 頑張ろうぜ」で笑顔で頑張り抜こう。少なくとも私はそう決めた。

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