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2012.11.25

モチノキ

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 近くの街路樹はケヤキ通りを曲がるとモチノキ通りだ。ケヤキは季節それぞれに良さを発揮して見飽きない。ただ、今頃はと言えば落ち葉がすごい。その表通りのケヤキの葉が脇道の我が家前にも風に乗ってたくさん舞い込む。ケヤキ通りに面しているお宅は大げさに言えば一日中掃いている。私は朝夕だけだ。しかも量というものが違う。曲がってモチノキははっきり言ってたいした個性や風情も無いが常緑樹なので先に言った住民がハッハッ言うような落ち葉掃きは無い。紅葉はしないが赤い実をつける。今日見上げた大きなモチノキはびっしりだった。常緑樹に赤い実・・・ああ、今年は大幅に遅れてしまったクリスマスの準備。自分のことや家族のことに追われて途中までになっている。

 忘年会を兼ねて昨日はイタリアンレストランでクラス会だった。賀状のことをしていて忘れるくらいだったが街に出るとイルミネーション、クリスマスソング、クリスマスカラーのキラキラで、何やらワクワクした。もうなくなったが一年中クリスマスの商品ばかり置いているクリスマスショップが懐かしい。帰り際、友人が「今年のリースはできた?」とか言ってきた。ギョッ!夏の終わりに藤蔓を切り、洗って巻いてはいるもののそのままだ。

 モチノキ、モチノキ、オカネモチ?!チカラモチ!?ビボウモチ!?・・・と、今日はわけのわからない独り言言いながら頭の中はモチノキの赤と緑でいっぱいになっていた。さて、もう週末は12月だ。

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2012.11.19

I still love The Beatles!

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今年は結成50周年ということでビートルズの歌が特集などになってFMで流れていることが多い。何かしていても止まってしまう。
ビートルズといえどもメンバーはもちろん人間なのだから病死の可能性はあるし、ジョージの訃報には心が痛んだ。しかしジョンが撃たれて亡くなったのはショックだった。私は彼等が再結成でなくてももう一度アップルビルの屋上で突然の公開ライブをしてくれるのではないかとずっと信じて、また望んでいた。「Get Back 」をもう一度、年を重ねたビートルズが聞かせてくれるのではと思っていた。もう、叶わないことだが。
 今年のロンドンオリンピック開会式でポールが「Hey Jude 」を歌い、大合唱となっていた。それはそれでよかった。でも、「Get Back 」自分のいた場所に返れ、本当の自分に返れ、原点に返れと演奏し歌う四人がどうしても見たい思いが強かっただけに少しばかり寂しい気持ちにもなった。

 少し前に友人宅で花の苗を分けてもらう時、「あっ、あなた好きだったね」と言って旅行したロンドンで入れてもらったというビニール袋にその苗を入れて渡してくれた。帰宅しながら私はその袋を隅々までじっと見た。そして今も保存している。横にある缶バッジはずい分前に「ビートルズ展」というデパート催事で購入したものだ。

 缶バッジの文字通り、「I still love The Beatles !」だ。
わが子の胎教はビートルズだった。夫とも一緒に今でもCDをよく聴く。
私は熱狂的なファンではなかったが、ビートルズは私の心を育ててくれた一つの栄養素みたいなものだと思っている。

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2012.11.09

草紅葉

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 秋雨が降る度に寒さがやって来ている。日中はそう思わないが朝方はかなり冷え込む。けれども日差しも弱くなったし早い時間に隣の建物の陰になってしまうので毎朝8時前には洗濯ものを外に干す。洗濯ものをドッと抱えて物干し竿のところに行ったらアッと思った。
 あれだけ夏には汗だくになり蚊に刺されながらも日々草取りをしてきたのに、既にまた土の色は隠れそうだ。しかし花など付いたら仕方ないなあと思う。そうして伸びた赤まんまは庭のあちこちにある。あまり気にもしていなかった。ところがふと見た赤まんまは見事な草紅葉だった。私は洗濯ものを抱えたまましゃがみこんで見つめた。
 
 草紅葉(くさもみじ)。木々だけでなく草花の葉も紅葉したりする。赤まんまは通称であり本名はイヌツゲという。しかし花穂に沢山付くお赤飯の粒々みたいなのを見ると、やはり赤まんまが合っている。山野草のワレモコウ(吾亦紅)のように「私も赤いのよ・・」と言っているような恥ずかしげで愛らしい姿の赤まんまの草紅葉だった。物干し竿にドッと洗濯ものを乗せて、デジカメを取りに家に入った。

 日々歩いて紅葉した木々の葉を見てはいたが、まさに我が家の庭で小さい秋見つけたという感じだった。

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