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2012.02.28

ラジオが帰ってきた

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 ラジオが私の元に帰ってきた。家族が「ノイズがひどくて聴けない」と言って私にあの小型ラジオを渡しにきたのだ。言うなら出戻りさんだが、大いに歓迎した。ぐるぐる生活はほぼ三日で終了。あの手回し発電の多機能ラジオは本来の役目の通り非常用として備えることとなった。しかし何らかの原因はあってもほどなく復旧する停電ならばいいが、大きな災害に遭ってあれを取り出したくはないものだ。

 この小型ラジオは何かの記念品としていただいたものだった。もう忘れたのだからずい分以前のことだったに違いない。私は、確かに本格的に音を鑑賞するのでもないし、とにかく聴けるならばよしとしてきた。ノイズはある。本体をあちこち向けたり、小さなアンテナを回したりしてほぼよいであろうと思われるところで聴いている。よかった、よかった。手回しはエコではあったがバッテリー切れ近くなると音は小さくなるし、ぐるぐるも大変に感じていた。「お帰りなさい」でラジオを点けた時に流れてきたのはモーツァルトだった。台所の椅子に腰掛けてしばらく聴いた。たとえうたた寝してしまっても、起きてぐるぐるしなくてもよいのだと思うととろとろ眠くなった。

 

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2012.02.26

ぐるぐる

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 家族に小型ラジオを渡したので私が毎日台所で楽しく聴いているNHKのFMが聴けなくなった。これは一大事。ラジカセとかは大きくて置く場所がない。トランジスタラジオは歩く時だけのもの。さて、と思った時に、そうだと思い出した。非常用に買っていた手回しラジオがあったことを。これは1本でライト、点滅赤ランプ、サイレン、ラジオ、携帯電話の充電ができる頼もしい商品。写真では後ろになっているがハンドルを回して発電する。1分でライト(LED)は30分、ラジオは8分使用可能となる。

 ただ回しているのは1分でも退屈なのでハミングしたり歌ったりした。何が合うのかなーと思いながら童謡からビートルズ、果ては演歌まで試してみた。このハンドルはくるくる回るのではなく発電するのだから少し重めであって、ほんの少しのニュアンスの差ではあるがぐるぐると回る。歌も下手だが、あまり好みでもない演歌が一番合うように思われた。「♪女~心の~未練~でしょう~」と小さく歌いながら、ひたすら手元はぐるぐる。「♪あーなたー恋しい~」感情移入もなく、ひたすら、ぐるぐる。間奏すらも適当(たぶん、我流)に「♪チャラララー」とか入れて、やはりぐーるぐる。

 その一人大奮闘の末に、またラジオが聴ける。偶然にも最初にラジオを点けて流れてきたのは大音量の「新世界」だった。まあ運動不足もあるし、応援歌は先々考えることにして、とにかくぐるぐる生活しようと決めた。なんともエコ、まさに「新世界」だ。

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2012.02.19

女優ミラー

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 数日前のこと。夫が電話に出て、私に替わった。最近ネット買いした商品の販売会社からだった。本体に電池が入っていたので何も思わずに使っていたが、予備の電池が付属であるのに入れ忘れたということ。本日送りましたので、という電話だった。「まあ、どうもご丁寧に。商品気に入ってますよ。」と言って私は電話を切った。そして、隣の席で仕事していて電話を受けてくれた夫に何も言わずにいられなかったので「ネット買いしたのよ。その会社から入れ忘れの予備電池を別送したという電話だった。」と一応話した。「・・鏡をね。」「鏡!?」「うん、女優ミラー。」「じょ、じょゆうミラー!?」「知らない?一時期、流行ったよ。私、何人かにプレゼントしたけどね。なんとなく自分用にネット買いした。」それ以上は聞かれず、話さなかった。いやん!あの会社が入れ忘れしなかったら秘密の鏡のこと秘密のままだったのに。

 小さくてコンパクトな女優ミラー。メイク室にいるようなライトが灯る女優ミラー。うふんとか言いながら部屋で一人楽しんでいる。シニアこそこんなことして楽しまなきゃとも思いつつ。LEDライトがまぶしくて、ほとんど逆にして下からの跳ね返りライトにしている。するとテレビでよくある下からの強いライトのようになる。普通に見るよりきれいに見える。写真はうさぎのさあちゃん。モデルになってもらったが上ライトと下ライト、あまり変化が判りにくくて残念。

 さて、最近この商品は私の手のひらに乗る大きさではなく大き目のものも発売されたとのこと。それはなんと「大女優ミラー」と言うらしい。私はそこまでは要らない。そこまでして知られた時の夫の引き方も想像できる。

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2012.02.17

ほら、白梅が

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 庭に出たら、まだだなーという梅なのだが、一輪だけ白梅が咲いていた。慌ててデジカメを取り行き、撮影。高い所なのでかなりのズームでぼやけ気味になった。紅白の梅の木があるが、いつも白の花の方が咲くのは早い。しかし、まだまだ蕾はかたい今、どうしたのだろう、一輪だけ。

 昨日、呼吸器内科に行き検査。私は先月で一年越えたが肺に炎症が起き、なかなか改善の様子がなかった。それが初めて「少しですがよくなっていってますよ。抗生剤を続けましょう。」と言われた。ずっと抗生剤も効かず、肝機能の悪化のため中断してその治まりを待ってから先月の検査の後にまた飲み続けていた。ここにきて初めて春の兆しが見えた。それはまるで「まだね」と思って眺めやった時に発見した白梅一輪と同じだった。
 私の昨日の日記の書き出しは「よしっ!」だった。皆、勢いのきっかけを待っている。私はここから怒涛の改善を図り、鼻息荒くバンバン元気になっていくのだ。そうしている内に世の中は春。晴れて花見とは、これはいい。これを目指そう。どなたのお計らいかわからないけど、嬉しい。あれは造花じゃないよね。きっと天国の母がすっと指差しして・・・かも。あっ、そうかもしれない。洗濯物干しに出てからする私の行動を知っている人は他にいないものね。

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2012.02.14

チョコレートケーキ

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 雨の中、洋菓子店まで出かけてチョコレートケーキを買ってきた。夫への今年のバレンタインチョコは無しで、チョコレートケーキにした。滅多にケーキ自体、買ったり食べたりしないけど時にはいいものだ。このチョコレートケーキはオペラという名前で販売されているがぐっと濃厚なチョコだ。しかし、それでも甘過ぎるということはない。今日は私も同じものを一緒にいただく。夫はコーヒー、私はハーブティで。

 冷蔵庫に入れておく前に写真撮影。と、ケーキだけでは何かさびしい。そこで雨の中、庭に出た。私は数日前に見つけたフユシラズの小さな花を抜いてきた。摘んできたのではなく、抜いてきたのだ。水を張ったガラス製のデミタスカップに根洗いしたフユシラズを入れて、それをケーキの傍に置いて撮影。赤いガーベラやバラならばもっと雰囲気盛り上がったかもしれないが、まあ、上等。バレンタインデーに「フユシラズ」ってのも寒さ知らずの仲ってことで悪くない。根洗いしたフユシラズは明日にでもまた土に返す。冬の陽をたくさん浴びて大きくなってほしい。

 今晩のケーキの時間が楽しみだ。これ以外にプレゼントは無いので、普段以上に今日は愛想よくしてニコニコしておこう。夕飯はちょっと素敵な献立かと言うと、そうでもない。雨でひんやりするから豚汁を作る。そう!ご飯の時もニッコニコ。ハッピーバレンタインデー、ニッコニコ!ニッコニコでチョコレートケーキをパックパク!

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2012.02.06

アマリリスの鉢

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 先月、友人からアマリリスの鉢をいただいた。それはオランダ輸入のもので、宅配で箱に入って届いた。赤と白のアマリリスの株が1個ずつ鉢に入っている。いかにも、のオランダの風車絵柄の栽培鉢だ。冬日の窓際に仲よく並べている。なんとも地味な今だが、葉でも出て伸びてきたらワクワクものだと思う。花が好きな私が喜んでくれるだろうと思って、となんともありがたい言葉がメールで届いた。アマリリスのいただきものは初めてだ。庭には従来の朱色っぽい赤のアマリリスが地植えしてあり春になると葉が出て、毎年初夏の頃にバンと咲いてくれる。さすがヒガンバナ科だと感心している。ずぼらな人にはこういう律儀(?!)な花は助かる。

 花鉢をプレゼントしてくれた友人は幼なじみだ。アマリリスというと、楽曲の「アマリリス」をやはり思い出す。「ラリラリラリラ・・・調べはアマリリス ♪」と陽気に歌ってしまう。音楽会でやった曲だったとも思う。合唱でも器楽でもやったように覚えている。そしてあの頃はどこのお宅の庭にもアマリリスがあったのではないかとも思える。。それ程、昔はメジャーな花だった。今回やってきたのは改良品種の赤と白。地植えのものより早く花が咲く室内栽培だ。葉の色味が先ず見えてくるのが楽しみだ。アマリリスの歌を鼻歌しながら待っている。まだまだ真冬の只中。私は根性なく震えている。しかし心は折れていない。春の夢を見ている。

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