« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2011.01.29

さあちゃんの独り言(創作)

Imgp1219_


 コンニチハ!さあちゃんでーす。半月ばかり、あの人は不安定な心で過ごしていたけど、もう大丈夫。大きな病気の疑いが晴れ、なんとか元気だってことが判明したからね。検査、検査でずい分気は滅入ったでしょうよ。結果よしで、本当によかったよ。事態が事態ならばこんなに呑気に私がおしゃべりすることもなかったかもしれないし、ね。
 白いウサギさんは病院から出て空を見た時に判ったらしいよ。「今年の目標」とか書いていたよ。よく見なかったけど「一からやり直し」って見えたかな。節目の年だし、いいかもね。あの人は若い頃に西洋占星術にハマっていたけど、それ以来の占いブームみたい。「ウサギさん・・・云々」が気に入ったのかもね。昨日は健康面見てて「当たっているよー」と言っていたよ。うまくヒットしたのね。二年から五年、白いウサギさんを背負って旅するらしいけど、そういう新しい希望にロマンと俄然のやる気が湧いてきたのよね。まあ調子乗りでもなんでも、元気が一番。笑顔が一番。これからも、あの人観察していこ。結構楽しいよ。

 私、さあちゃんですが決して気が強くはないし、ごく普通の耳折れウサギ。うさ子さんだって二年ばかり前に同じように独り言書いているけど決して気が弱くないし、ごく普通の耳折れウサギ。ただ、あの人が作ってくれた私たち。あの人の分身であることは間違いないね。あの人だって、ごく普通の人と自分では思っているんだから。これからもお互い、観察しあっていきましょ。

| | コメント (0)

2011.01.19

白いウサギさんを探して

Imgp1218_


今朝パソコンのニュース面で「捨てウサギ増加」のニュースが目に入った。ペットとして飼いやすく(鳴かない、悪戯しない、おとなしい)愛らしいウサギが飼い主の身勝手により公園などに捨てられているらしい。草とか食べるにはそう困らないしにしろ、この寒さ。そして野犬に襲われて命を絶つウサギがほとんどということだ。胸痛むニュースだ。干支がウサギだというのに。しかしウサギに限らず、飼い主の無責任なエゴでペットとされていた小動物が捨てられているのは多いと思う。きっとバチ当たるからね、そういう人たちは。

 捨てられてはいないよ、と取り出してきた耳折れウサギのうさ子さんとさあちゃん。このニュースとは関係ないとは思うがぼんやりしている。実は私もぼんやりしており、私の気持ちのようだ。うさ子さんは私の優しくておっとりした部分、さあちゃんは私の行動的で気丈な部分を表している。そんな具合に作ったうさちゃんたちではないが、そう出来てしまった。約束から日ばかり過ぎたけど、友だち、家族を作っていくからね。
 占いでは今年の私は白いウサギを背負って旅に出る乙女だって。落ちても拾ってひょいと背負い直して行けよ、って。そのウサギさんを見つけることが今月の課題となっているけど、今月はもうすぐ終わるよ。心の中に白いウサギさんが白い冬野を跳んでいる。

| | コメント (2)

2011.01.16

どんどやに行った

Imgp1214_Imgp1213__2

 小雨降る中、校区の小学校へ向った。毎年行われる「どんどや」に参加するのは初めてではないが、PTAでお世話している時だけだったのでお客さんとしては初めてだ。不燃物となる飾り物をはずしたしめ縄を下げて、傘差して出かけた。吐く息は白く、ぬかるみの校庭は足も冷えた。いろいろな方々のご挨拶は拡声器が反対側向いていて私の方にはほとんど聞こえなかった。とにかく灯火となると拍手した。
 炎は油をも得て勢いよく上がった。そして、風に乗ってものすごいススが降ってきた。小雨とススとの中でゴーッと燃え上がる炎を人々は見つめて「おーっ!」「わーっ!」と歓声が起こった。「強い心」「思いやり」「希望」という言葉が多かったが櫓の一番下辺りを取り巻く生徒たちの習字の文字があっという間に燃えて消えた。
Imgp1215__2


 その後、体育館に移ってからはぜんざいをご馳走になった。広々と敷かれたブルーシートに座って食べた。ぜんざいを一人で食べることはもしかしたら初めてだった。そもそも一人で来ている人はほとんどいなかった。私は町内の回覧板で見ていたのでちゃんと器と箸を持って行った。仕事が入って、初詣に行き損ねたのでお焚き上げにしめ縄を持って行けず、一人でどんどやに参加して手持ちしようと決めていた。冷えた体に、温かいぜんざい、ご馳走様!
 どんどん燃えるどんどやの炎を見上げながら私はススかぶりになっていたが、時々起こる爆竹の響きとともに自分と周囲の人々の今年一年の無病息災を祈った。

| | コメント (0)

2011.01.11

雑誌を買ってみたら

Imgp1209_


Imgp1210_


Imgp1211__2


 スーパーへ行ってポイントを見たら結構溜まっていたので金券に交換、雑誌の新年号を買った。雑誌を買うこと自体が久しぶりだったので、占いなどが特集されているものを選んだ。パッと開いたところに「2011年を笑顔で過ごすための5つのキーワード」というものが掛け軸絵柄の中に書かれていた。今年を幸せに過ごすカギは「明るさ」、笑顔なんだそうだ。今年は個人にとっても、この国にとっても正念場。心の豊かさを取り戻して明るく前向きにいきましょう、とあった。人生に起こるさまざまな出来事を試練だと否定せず、受け入れることで乗り越えることができる、ともあった。ふむふむ・・と読み、さらに初めて知った占い、傾斜宮占いというところになった。グラフで探すと、私は「中宮」というお宮さん(!?)に当たるようだ。その本年の運勢を見てみると、「継続が未来を切り開く鍵に。諦めずに粘る」というお言葉。さらに書き出しは、「今年のあなたは白ウサギを背負って旅をする乙女です」ということ。白ウサギというのは夢や希望の象徴らしい。それを降さずに行くのだよ、と説いてあった。ここで、またふむふむ・・。結局、まるごと1冊、ふむふむ・・・で終了。またゆっくり読んでいこうと思っているが、「信じてみるか!」といったおみくじのような気がしている。明るく笑顔で、うさ子さんを背負って行くのね・・と、ふとその絵を浮かべてみた。「乙女か・・昔、乙女だけど、でも心根は乙女かもね。」と笑ったりした。私は運命論者ではないと思っているが、急に本でも買ってみるかと思ってこの本を買い、これらを読んだことにふと何か必然性を感じた。

| | コメント (0)

2011.01.07

ぴょんぴょん年

Imgp1190_


 新年明けて、あっという間に一週間。正月も終わりではないか。歳末からの寒波で、実に冬らしい冬の中での年末年始だった。この部屋は家族の仕事場兼用の応接間。ここの棚上に略式だが鏡餅をあげている。藍染の波にうさぎのランチョンマットを敷いた。これは私にすると思い切りが必要なくらい高い買い物だった。使うことなく10年ばかりたたんで仕舞い込んでいた。いよいよの出番だ。

 うさぎ年に飛躍を期待する声が多い。なかなか抜け出せない不況の波。うさちゃんのようにホイホイと嬉々として雑多な問題を乗り越えて行きたいもの。がんばれ、日本!
 私は、もうがんばりたくない。穏やかな心で、できるなら過ごしたい。でもこの年もアタフタかもね。それならば、ぴょんぴょん跳ねて元気なうさぎ年にしたいな。

| | コメント (2)

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »