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2008.08.26

ミニバラにアスパラガス

 そんなこんなで草取りに精出してくたびれている最近ですが、ささやかにミニバラが咲いていました。近くにはこれまたささやかにアスパラガスの葉がふわふわと揺れています。家族が植えているものですが少し摘みました。どちらも品種名は不明です。春に見ると春らしいこれらも秋口に見ると秋らしく見える気がします。

 Minibaratoasupara2
Minibaratoasupara1
花器は花生け用に買っていた調味料(ソース)入れです。高さが10cm。ミニバラは全部切り口が底に届いています。水に浸かるところの葉は取りますが入れ合わせてぶつかる葉があれば整理しておきましょう。
 やさしいピンク色のミニバラは静かな佇まい(たたずまい)で微笑んでいるようにも見えます。アスパラガスは元々ふわふわとしている葉ですが風を感じて揺れている感じに、わずかでも静でなく動のスタンスで添えました。なんとか秋の気配が少しでも出ないかと周囲をアースカラーにしました。アクセサリーとか置物の置き合せでなく、ここにすーっとトンボがやって来ないかなーと思いながら写真を撮りました。工夫すればもっと良い演出もできたかもしれません。秋らしい花でなくて秋を生けるということにもっと研究の余地がありそうです。自分らしいインスタント生け花を気軽に楽しんでみてください。

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2008.08.19

夏の終わりに

元気にしていましたが、今回の夏仕事は人手がアクシデント等で少なく極めてハードなシフトでした。若くもなく、さすがに今後のことを考えたものです。とにかくブログがまる一ヶ月そのままでした。一昨日、二ヶ月に渡るお中元商戦もようやく終了。昨日はクーラーきいた部屋でへたばって眠ってばかりでした。あとはオリンピックに夢中なくらい。

 このところ、すごい雨降りが過ぎてから陽が射したりする異常気象です。まだ残暑はあるのですが確実に秋は忍び寄って来ています。と言うより、夏は終わろうとしています。夏の終わりは祭りの終わりのように悦楽の残骸の淋しさがあります。あちこちでセミさんの亡き骸を見ると悲しくなります。心がズキンとします。長い道にそれがたくさんだと心はズキンズキンです。

 Takanohasusuki_2
庭のタカノハススキは縞が涼しげで毎年何か小さな花でも生けるのですが今年はとうとうそれも無かった夏でした。私の背丈より高く、穂が風になびくとすっかり秋の予感です。

 Mizumaki_2
こんな夏の終わりになっている時に思い切って購入した水まき用のホース、これは気に入っています。コイル状で収納も簡単、軽くて伸ばせば12mにもなりますが移動も簡単。水まきが楽しくなりました。センチになっている暇はありません。まだまだ襲い来る蚊をやっつけながらルンルンの水まきしています。(ゲッ!草が伸びてる。今度は草とりしなくては。)
 Watanohana
今年のワタは花付きがあまりよくないように思います。狭い場所に多く植えてしまい喧嘩して全体的に成長が遅れているのではないかと、素人判断ですが反省しています。でも夏を引きずっていくのも悪くないかも。清らかなワタの花は思わず息を止めて見入ってしまいます。

 秋が好きなのに夏を引きずっていたいのは、勢いある時代が過ぎた人であるからかも。過去は黄金、未来は白銀、でも全部大切という欲張りな人。ただ、戻れないからこそ愛すべき(美しく思える)夏の時代。まだ使えるからと重くてベタベタ汚れの長ホースに見切りをつけて新しいホースを見つけて購入。そうだ、また新しいことは始まる。大切なものを選び取って、整理して、まだまだ拓いていこう。にわかに元気になって水まきしていると、あの大合唱だったのがグループくらいの大きさとなっているセミの鳴き声が聞こえました。

 

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