« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »

2008.05.30

ガーベラの一輪挿し

Gaberaitirinお客様が見えるからアジサイでもいいから一輪、とにかく花を生けていてよと家族に言われて庭に出ました。花の終わりっぽいものが多く、アジサイはこれから色づくほぼ白色。それとアジサイは飾る場所からばっちり見えるので、家の中と外よりも何か違うものをと思いました。なんとかまだきれいに咲いているガーベラ一輪を発見、即、採用です。家族のギリシャ土産のレプリカのプレートとともにいつも飾っていて一度も花瓶として使用したことがない口の細い壷に挿しました。葉を二枚添えていますが、花と同様、葉も動きのある大小二枚です。この間はこの一重花弁のガーベラで遊んでみましたが今日は花生けをしました。古いプリント合板の壁面が気の毒だけど、どこかに移して写真撮ることはしませんでした。

HidarinowataMiginowataワタは、頑張って育っています。左側の方は小さいナメクジに出た柔らかい葉をかじられる被害が相次ぎ、右側より大幅に少ない総勢です。ナメクジを発見したら、そこらのドクダミの葉でつまんで遠くにポーンと投げています。
 それにしてもため息なのは収穫した綿花を紡ぐのがうまくできないことです。手紙に書いてあることは理解できますが、「・・・そういう風に、な・ら・な・い!」のです。まあ、時々、めげずにチャレンジします。

| | コメント (0)

2008.05.25

今年もドクダミを

Dokudami1今年もドクダミが家の周囲のあちこちに広がって花咲かせています。脚付きの小さな鉢に今年も生けてみました。家の日陰になっている西側の花は日当たりよい場所の花と比べると小さく細いものが多いです。今年はそちらから摘んできました。花が小さいので葉を多めにしました。葉の動きをあちこちにして勢いよく場に咲き誇るドクダミさんにしました。根茎で伸びてゆく植物はたくましく元気です。顔では楚々としながらも地面下ではあんなに頑張っているんだーと感心します。

Tegami1Tegami2ワタの友人からは、すぐに返事が来ました。私が作った器具で大丈夫そうです。ただ、ちょっとコツが要るようです。あの円盤みたいな、コマと書いてありますがコマの遠心力で綿花をすーっと伸ばしては撚るとか。「一時に綿花がドッと流れて出て行かないように、可哀想だけど初めに叩いてならしておくとよいです。」と。一応、ゴム槌を出しました。その内、それをやってみましょう。綿花を取り出さずに、クリスマスリースのデコレーションパーツ用にしておけばよかったと少し後悔し始めています。なんか、面倒で。でもチャレンジ心も反面にあるので、私は、こうなったらやってゆくでしょう、きっと。

| | コメント (0)

2008.05.20

一歩進んだワタは

Susundawata1Susundawata2昨日一日雨降りでした。今朝になって見てみると、なんと二日で左側も右側もワタがどんどん育っていっているではありませんか。わが子が初めて一人で立って一歩歩んだような感激でした。ド素人、しかも研究することなく毎回何となくの感覚でやってきたけど、今年は少しは調べて学習しました。ド素人でも一歩進みました。


Watanokigu1Watanokigu2
そして、何となくこういうものだと作ってはみた器具。割り箸を木工用ボンドで貼り合わせて、端からブロンズ色のフックをねじ込みました。台になる円形は紙や木も考えましたが、既製品で代用しました。これは鉢置きです。緑色のフエルトが貼ってあります。家の中を探していて、未使用で大きさが丁度でしたので決定しました。台に割り箸の芯を通すための穴は蚊取り線香で少しずつ空けました。割り箸芯を通して引っ張り、万能ボンドで固定。似たものはできました。ところが、です。手紙の文章からは「3、4個分の綿花を左手に持ち、右手で持ち手を回しながら巻き取る」とあります。ええっ、いつ撚りをかけるのでしょう。少しずつ撚りをかけながら芯捧に巻き取っていくのでしょうか。2枚目の写真はそのイメージになりますが、ならばフック無しで撚りながら丸めていく方が簡単かも。ここで立ち止まってしまいました。私は友人に手紙を書いてもっと詳しく教えてもらうことにしました。こちらの方は、しばし休止となりました。

| | コメント (1)

2008.05.18

今年のワタは

 Wata1Wata2
数日前に種蒔きしたワタは好天に恵まれ、少しずつ育ってきています。一番早いのは小さな双葉です。欲出して、あるだけ蒔いたので楽しみです。昨年は瓦礫跡に種蒔きして本当に気の毒でした。なんとか今年は日当たりよく土もそこそこの場所を得ました。洗濯物干し場の下です。両側に分けています。毎日、洗濯物干す前に水やりをしています。調べて、「夜でも気温が12度を下らない日が数日続いて種蒔きする。種は寝かせて薄く土をかける。日中、18度以上であれば発芽する。」ということを頭に入れました。場所の左側の方は実際に被害に遭ったのでネコ避けにネットを被せていましたが、発芽状態が右側に比べると数段劣るので思い切って取っ払いました。なるように、なるでしょう。
Wata3
そして、数年前の友人の手紙を発見しました。簡単そうに書いてくれていますが、先ず糸巻きの似た感じのものを作ってみることにしました。写真の、フックが付いた器具です。私が見れば作れると思ってか「かぎフックに少しずつ伸ばした綿花を通して撚りをかける」と、あります。近々作って、綿花を糸にする作業に入れるようにします。あまりにも遅々として進まず、全滅して挫折、思い直して再度挑戦のワタとの付き合いですが、今年は一歩進みそうです。

| | コメント (0)

2008.05.17

アザミとミニバラ

 Azamiminibara1
陽気もよくなり、バイカウツギとシャクヤクは驚くべき速さで咲き、はらはらと散りました。同時にまた家族が今度はアザミを野から摘んで帰りました。「イタッ!イタッ!」と言いながら、小さな花生けをしました。手付きの籠、以前の記事にも使用したことありますがこれを花器にしました。大きく深めの鉢に大きめの剣山を入れ、オトシ(花器に直接水を入れることをしないで、花器に入れるためにセットする水を入れた器)としています。自由奔放な野のアザミは笑うように、あるいは歌うようにリズミカルなところを生かしました。もちろんシャンと真っ直ぐなものもありましたが不採用です。でも、色味が寂しいのです。何かないかしらと庭に出て、小さくて少ししかないけど赤いミニバラを摘んできました。アザミに比べると、こちらのトゲなど痛くはありませんでした。背丈いっぱいですが、挿し色なのでいい具合です。それでももの足りないと思い、手持ちのリボンを持ってきました。ダブルに結んだら少しいい感じになりました。

 Azamiminibara2Azamiminibara3
作品の上から見ても剣山は見えません。のぞかないと見えない部分ですがミニバラがあります。遠景なので花の顔をせっかくだからアップにもしました。たまたま横向きのアザミですが話をしているようにも見えます。ミニバラでもバラだものね、バラとアザミ・・・イングランドとスコットランドだね、と勝手にストーリーを作って「五月の友好」とか思ってひとりで楽しみました。

| | コメント (0)

2008.05.14

バイカウツギとシャクヤク

 Baikautugisyakuyaku1Baikautugisyakuyaku2

家族がイベントで使用した花を全部いただいて帰りました。「あっ、バイカウツギ!」と喜んで包みを開くと、山ほどのバイカウツギの枝でしたが開いた途端に雨あられのように葉や花、蕾が落ちました。手に取るとそれ以上でした。生け花の先生が生けられたということでしたが使用しなかった分もどうやら一緒でした。会が終わって、急いで包んでお持たせしてくださったものと思いますが長旅でもありそれはそれはすごいものでした。昨日はなんとかなりそうな分を残して養生していました。

 バイカウツギは漢字で「梅花空木」とも書いて、花は梅の花に似ています。ただ梅の花と違って花弁が4枚です。空木は茎の内部が空洞になっているからです。初夏の生け花、茶花によく使われます。何回も水切りして茎の根元にたくさん割りを入れ、水がきれいに揚がってくれますようにと願っていましたが、少ししか甲斐がありませんでした。一緒に入っていたのは赤紫色のシャクヤクでした。やさしい色では広いステージでインパクトも無いでしょうが強い色味のため3本だけ使いました。陶製の重量感ある花器にドンと生けました。シャクヤクは「立てばシャクヤク」と言われる美人花。大きな花咲かせてもシャンとしてモデルさん張りです。それぞれ初夏を感じる花ですが、それぞれの良さが出るように生けたかったです。それには大きな枝としてバイカウツギが成立していたら、ということになります。でもこれもまたよしとしましょう。枝ぶりを披露したいのは私のエゴです。花はそれなりに楽しいジョイントを喜んでいるようにも思えます。

| | コメント (0)

2008.05.09

ハハコグサ

Hahakogusa1
Hahakogusa2 洗濯物を干しに庭に出たら、小さな黄色の花を発見。ハハコグサでした。春の七草の一つ、ゴギョウです。葉や茎に白っぽい産毛をいっぱい付けてほわーっとした感じです。七草の時にはまとめて包丁で何だかんだと歌いながら刻んでいて「あ、ハハコグサだ」とよく思います。これはきっと鳥さんが運んで来た産物です。小さくて摘むと可哀想だけど根は残るからまた育てよ、と呪文のように言いながら3本とも(短いのが3本だけでした)摘みました。

 実家から持って来た紅茶碗にプラスチックの剣山を入れて、パパッと3本を生けました。いっぱいいっぱいの丈で、水きりがやっとできました。有田焼のこの碗を母は好んでいました。半世紀前のものなので気分はアンティークです。そうそうと思い出して、これまた何十年ものの古いスワトウのハンカチを敷きました。人の結婚式の時くらいしか持って出ていないのですが、保管の仕方がよくないのか部分的に黄ばみが出ています。たぶん漂白することなくそのままでしょう。こうして、遠目に撮影などの時には採用しましょう。

 ハハコグサは「柔らかな心を持てよ」と「いい子、いい子」で頭を撫でている温かなイメージのお母さん。日当たりのよい場所に生えているのも、それらしいです。割烹着でもサロンエプロンでもいいけどエプロン姿の明るいお母さん。ちょっとしみじみ、母の日前に。ハハコグサの産毛いっぱいの葉は踊るように陽気に上向きです。「そうそう大層なことは無いよ、大丈夫、大丈夫」と声掛けしてくれているようです。

| | コメント (1)

2008.05.03

ガーベラで遊びました

 Gabera_asobi1Gabera_asobi2
 一重のガーベラを楽しくしました。よく束になって売られている洋ラン(デンファーレ)の茎の1本1本に付いている水ホルダー。私は必ず取り置きしています。5、6cm長さ1cmくらいの直径ですがパッキンのような蓋に2mmくらいの穴が開いています。その穴で茎を固定しますが、ガーベラの茎にはちょっと小さいので箸でやや広げてから、短くして水切りしたガーベラを挿します。念のためラップでピタッと巻いておきます。水は半分くらいが無難かもしれません。

 Gabera_asobi3 
 ジャケットの胸ポケットに入れてブローチみたいにしました。ボタン付きのかぶせ蓋があるので傾くことなく安心です。私は独身の時にこうやって街歩きどころか飛行機にも乗って普通に楽しみました。風や陽にも強いしっかりした花がよいです。

 Gabera_asobi4
 バッグのポケットにも入れてみました。こうやって外出したことはありませんが、このままインテリアにもなりそうです。

 Gabera_asobi5
 なんと、ゴジラのフィギュアにも持たせてみました。色紙でティファニーカラーに似た色を探して包み、「はい!」とゴジラに。結構気に入って、寝室にこのまま置いています。私は子どもの頃に原子爆弾が落ちたらパーッとお花畑になるといいのに、と思っていました。人々が悲惨なことで憎しみ合っていかなくていいのに。一部の指導者のエゴとかも無くなるのに。大真面目に思っていました。ゴジラはきっとそういう私の大事な友だち。

 花でお遊びするけれど、やっぱり水切りします。楽しく、長持ちしてほしいです。水ホルダーはこのほかにも役に立つ利用法もあります。以前の記事のように壁に掛け花も楽しいものです。空き瓶に一応保存しておくことをお薦めします。フラワーデザインのようにカット綿に水含ませて作るコサージュとかもよいのですが、これもまたよい方法です。

| | コメント (0)

« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »