« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »

2007.11.30

ポインセチアとワタの実

Poinsetiatocard
11300004
 ポインセチアを明るい部屋に置いていると楽しくなります。今日、ワタの袋がけした一枝がポキッと折れているのを発見。そのまま手折って家に入り、袋を外してみるとそうっとのぞいたままの綿花。昨日届いたクリスマスカードと置き合わせてみました。クリスマスカードは白い紙を切り絵のようにしたもので、その後ろにポトスを置いてみました。ポインセチアの緑色と濃淡で在るといい感じです。赤、白、緑とクリスマスカラーではあるけど変わったクリスマスムードです。「みんな、仲よく」といったところです。今年もよくやったよ、また元気に来年に向かおうね、とかかな。探してきて長かった自分自身の花の道が見えてきた今年です。

 「とらわれない、こだわらない。でも、こだわらないということにこだわらない。時にはこだわってみる」ずっと言い続けてきました。「こだわらない」以下の言葉はそのままだけど、「とらわれない」は間違っていたみたい。だって、ようやく「とらわれる」ことから解放された実感がある今年だから。なかなか成長しないままだけど、それもよしとしよう。ポインセチアとワタの実は微笑んで傍にいるんだし。


| | コメント (0)

2007.11.29

ポインセチアを連れて帰って

Poinsetiahatiそろそろ繁忙期に入ったギフト仕事。包装しながらふと目に入ったポインセチア。お客様がいろんな買い物袋と一緒に下げていたポリ袋の中にありました。そしてその深い色合いの赤は私の心に火を点け、とうとう買って帰ったのです。ポインセチアを買ったのが初めてではないけれども何故かドキドキして、隠し子をこっそりと連れ帰ったような気分でした。園芸品種のミニポインセチアで、以前の私だったらすぐに生け花にと切り花にしたでしょう。あるいはコサージュみたいなものにしたかも。今回は、小さいということもあるけれど、そのまま鉢で一緒に暮らしたいと思います。とりあえず、鉢カバーだけして、まだ廊下です。明日は部屋に連れて行きます。

Poinsetia1
上から見下ろすとまた楽しいものです。クリスマスが近づいてきています。今年はリースを作り損ねていますが、それもいいかと思います。初めてそういう心境になったのは嬉しい驚きです。

| | コメント (0)

2007.11.16

がんばれ、ワタの実

 小春日和がいよいよ過ぎようとしています。初冬らしい趣が多く見られるようになりました。落ち葉踏みしめてどんどん歩いています。そして相変わらず好みの落ち葉拾いなどもしています。

 11160003
気になるのはワタの実です。毎日様子見ていますが、はじけて袋かけした分は全体の半分くらい。あと半分はまだ白いワタがちらとも見える気配がなく、しっかりと硬い実です。何年か前には雪が舞っても開いたものもありましたが頑なにそのままで終わったものもありました。なんとか全部のワタの実から白い綿花がのぞくようにならないかと願っていました。でも、もうこうなったら気合いだーと思って今日は「おい、がんばれ、ワタの実諸君!私がついてるよ!」と、わけのわからない激励をしてきました。一つ一つに。「ここ乗り切ったらもう大丈夫、今が一番つらいんだから」とますますわけのわからないことになり、しまいには「一緒にもう一花咲かせようよ」となっていました。本当は私みたいにただの気分屋さんかもしれないのにね。でも、がんばってはじけてほしいワタの実たちです。

| | コメント (1)

2007.11.10

アレンジメントを生け花に

 いただいたアレンジメント花籠を1、2日そのまま眺めて、3日目の朝にはバラバラにしました。お仏壇によいような花と緑は豪勢にそちらに廻して、それ以外を見るとモンステラとバラでした。

11100001
11100002
 モンステラは観葉植物の中でも極めて葉が大きく、育つとともに葉脈に沿って大きく割れてきて、穴が開くものも。葉の緑の美しさと、その個性的な姿が好まれて生け花の花材によく取り合わせられます。今回のモンステラの葉は二枚でしたが実に大きく、それだけに楽しみに吸水スポンジから抜いてみると葉はあまり変化がなく、茎も短く切られていました。大きな緑の色味と、両手を広げたような感じで一番下に添えられていたのでそういう効果のため当然の抜擢のきれいな葉だったのです。名前の由来に「怪物(モンスター)」「異常」とかの説が「・・・そう?」というくらいに。

11100006
 黒マットのスープ皿に剣山を入れて、葉を一枚寝せて、一枚立てて、ほぼ同じ開き方のピンクぼかし大輪のバラを斜め前、真ん中、後ろにのぞくくらいに生けました。左側に薄いクリーム色のバラをマッスにして、二枚の葉の後ろには開き過ぎたピンクのバラ数輪をやはりマッスにして入れています。これは見えにくいにですがわずかに葉の間から色味が見えます。右方向と前方向に行っている力(重さ)を後ろにマッスを入れることでバランスをとっています。

 アレンジメントの花は丈を長く使うものもありますが色味などで短くなるものも多く、生け花にし直すのは難しいところがあります。短いものは葉は全部取っていることが多く、マッスで色味とするのが最もよいのではないかと思います。もちろん花瓶に挿すだけでも楽しいものです。アレンジメントされたものを少し楽しんで、水切りして生け花して楽しむことも機会があればぜひどうぞ。吸水スポンジから抜いたら、小さなクズなどが付いていることがあります。花茎や枝など挿してあった部分をきれいに洗ってから水切りしましょう。フラワーアレンジメントされる方は逆に、生け花を楽しんでからアレンジされることがあるかもしれませんね。どちらも変化を楽しめると思います。

| | コメント (0)

« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »