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2007.10.27

小春日和

Potosu1
Potosu2ライムポトスの一枝をガラス小瓶に挿していたら、根が出てきました。こうして増やすことはよくあることで驚くことではないけれど、横にいるウサギのお母さんは「あらっ!」と見ています。小春日和がここしばらく続いていますが、すーっと根は伸び、分岐した小さな根もまた伸びつつあります。バーンと夏の疲れが出て、それでも目先のことに追われてバタバタしていました。単発の派遣に出て、季節の変わり目の主婦業三昧。また単発の派遣に出て、年末年始の支度して、大晦日までギフト仕事。はぁ。。。と思っていたけれど、嬉しいですね。生命力いただいたみたいです。

 4、5日後には年賀ハガキの発売。イノシシさんは帰り支度、どこからかネズミさんはワクワクして覗いているかも。遅ればせながらも(毎日見ていて気付かなかったなんて・・・)ポトスのぐんぐん伸びる力を発見して、眺め入りました。そうしていると、小春日和、こんな日にあれしてこれしてというのもやめてしまいました。買い物でもなく、外歩きして楽しもうと決心。
 「ある時ぶち切れた心というものも、こうしてしばらくすると根が出て伸びて増えてゆくものかな。とすると光や水は心根とかでなくて、やはり周囲からいただいてるのね。ありがとうね・・・。」そんなこと思いながら落ち葉踏みしめて長い散歩をしました。

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2007.10.17

同系色でまとめてみる花

Waremokou2 秋の草花を生けた後、お仏壇にお花を差し上げました。その時、色とりどりにしてローズ系の
同系色だけを取り除きました。同系色でまとめてみる花をしてみたくなったからです。秋草でそういうことをしたことがなかったので。あずき色のワレモコウ(ポンポンと大きな実のような花穂の)、赤紫のリンドウ、ビョンビョンと動きのある細い枝に小さなゴマのようなピンクの花をびっしりつけたミズヒキソウ。さびしいな、と思って勝手口から出たところに咲いているシロバナホトトギスを摘みに行きました。こうなったらと、ついでに、上げた中から白のコギクを一枝いただいてきて奥にちょっとのぞかせました。

 同系色でまとめるというのは、ファッションでも同じですが無難にまとまる代わりに平凡になりやすいものです。けれども秋草は色味とは別に、おとなしい花なのに主張というか個性が大きく、さらには喧嘩することなく不思議にまとまります。ただ、やはり挿し色があった方がピリッとする気はします。わずかな白であっても。
 本当に秋草には大きな魅力があります。もっとたくさん寄せればもっと楽しいかなとも思いました。陶製のピッチャーに生けましたが、挿し口いっぱいに生けずに少し開けています。軽い花材だから気軽に挿して楽しめる花。投入花は秋草が適しています。原点は茶花だけど、シンプルで誰でもが参加できる生き生きとした自由花。型もなく、のびのびとできます。でも、生けた人のお人柄がしっかり伺えるのもこの花かも。すっ、すっと挿して、結果、はっとする花になりたいです、いつか。

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2007.10.02

楽しく、一輪の花を

 Hogarakakun1
Hogarakakun3

前回壁面に不織布(ギフト花束の包装用)をふわふわっとして陰で留めてオトシとなるものに入れた一輪の花を飾ってみました。同じミニのヒャクニチソウ、二輪付いている小さな花茎をもっと気軽にカジュアルに飾ってみることにしました。カーネーションやなどを生けました洗面所の窓辺です。奥行きが少なく、人の動作でぶつからないためには横に出る枝が無難です。
 花器になったのは携帯電話ホルダーです。離れて住む息子が帰宅した時にだけ出動するもので、私が勝手に「ほがらかビーン」と名づけています。壁面とまったく同じです。大きさはミニミニで、小さめのペーパーナプキンをくしゅくしゅっとして入れ込み、そこにランなどの花茎を挿して販売している水のホルダーを挿し込みます。小さくても、水切りしてホルダーに挿しましょう。

なかなか出番が少なくなった「ほがらかビーン」は張り切って私に花を捧げてくれているみたいです。最近やってきたニコちゃん柄の時計が近くにあり、妙に楽しい洗面所の窓辺になりました。ただでさえ夏の疲れとかでヘロヘロになっていてちょっとブルーになりそうな時、あまりに嬉しい朗らかさです。自分自身に合ったものでいろいろ応用してみてはいかがでしょう。そんなホルダー、無いとか、取り置きしてないとかいう方、フィルムケースでもその他何でも大丈夫。平地据え置き花器にだけオトシが要るのではない、これは楽しい発見です。

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