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2006.12.14

クリスマスの花、ポインセチア

 クリスマスシーズンに花屋さんの店頭を彩るポインセチアを一輪生けてみました。ポインセチアについては昨年の今頃に書いた「クリスマスの花1、2」をご覧いただけたらと思います。最近は白いポンセチアも出回り、赤と一緒に寄せ植えなどしてギフト商品にもなっています。真っ白でなくアイボリーに近い薄いクリーム色がかった白色です。今回生けた赤いポインセチアは近所の小さなスーパーマッケットで198円で購入した小さな鉢物です。そのまま置いててあげたい気持ちもありましたが鋏を入れました。
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 古い我が家はきちんとした応接間が無く、応接セットの背後に三段ボックス、その壁は40年ものの木目合板です。でもここが暖炉や床の間に表される場所。ポインセチアを生けているのは黄色のマグカップで、最初から花生け用にしているものです。持ち手は後ろに回して使っています。赤、緑のクリスマスカラーでツリー柄ハンカチを敷いてサンタさんのオルゴールを置き合わせています。あと、やはり金色も欲しいところなので、壁面には金色のリース。これは以前の自作ですがマカロニを貼り並べて金色のスプレーで彩色、オーナメント、リボンを添えています。格好がつかないため、その下にキラキラが付いた金色のチェーンをピンで留めてからクリスマスカードを飾りました。なんとなく我が家らしいクリスマス迎えができました。ほんのわずかでいいからカスミソウをちらつかせてオルゴールサンタさんに雪を降らせてみたかったのですが、まっ、いいか。

 つたないブログをお訪ねくださった方に、「メリークリスマス!」と心から申し上げます。心温まるクリスマスシーズンを元気にお過ごしください。歳末商戦の真っ只中、ギフト仕事に大晦日まで行く私ですが、心の中にはチカチカとした灯火(これでもかという感じのイルミネーションは、好みではありません)があります。自分自身にも微笑んで「メリークリスマス!」

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2006.12.08

冬の陽の下で

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暖冬であれ、朝晩は冷え込み、頬過ぎて行く風はやはり冬の風です。ススキも枯れ果て(枯れススキはあまりにもわびしいので枯れ尾花と言いたいし、陽を受けてきらめきながら大きく揺れる風情はそのものに感じます。)切なく華麗に風に身を任せています。

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ヒガンバナと同様に、時期を知ってすっと出て育つスイセン。丈はわずかながらしっかり白いハカマはいている姿はりりしく愛らしい感じがします。

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丈高いナンテンはしっかり赤い実をつけています。葉もいくらか赤い色味を呈しています。難を転ずるというゴロ合わせではありますが、赤い実もあっておめでたい花材としてお正月にも重宝されます。私も、なんとなくすがりたいゴロ合わせです。「頼むよっ!」と思いながらザバッ、ザバッと大きな瓶にバンバン生けてみたい気持ちいっぱいです。かなしい別れが多かった今年、さようなら。

 庭に出て、冬の陽の下で、私は年々早く感じる月日の移ろいをもっとしっかり見つめ、自分や社会も見つめて、来る新年に乗り込んで行こうと決心しました。風は白いもの目立ってきた私の頭を撫でて行きました。久しぶりに新年の花を何か生けたいと思います。

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