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2006.11.30

冬支度

 暖冬と言われていて、実際そうなんだと思えるのですが、冬はもうその角までやってきています。ギフト仕事しながら見る空は、夕方ある時間にパッと夜に変わります。日中は室内だとわからない外気も朝晩は確かに寒く、遅番から帰宅する時に見える我が家の灯りの愛しいこと、しきりです。

 冬支度。今日は仕事は休みで、よい天気だったので家のこと張り切りました。そんな最中、一週間前に今年のサクラの落葉を拾い押し葉にしていたのを思い出し、遊ぼうと決心。クロッキー帖に貼って、「冬支度」と筆ペンで。近くに年賀状の表書きをしなくてはと筆ペン出していました。11300004


 素朴な温かい感じのイーゼルはいただいたものです。手作りショップに長くお世話になっていましたが閉店の運びとなりました。ずい分収入として助かっていましたしオーナーさんとは仲良しでした。お店の「OPEN」とかお知らせボードを掲示する用のものです。これをくださったのですが初使いです。古くてやや壊れている玄関ドアの前にセット、ほとんど裸木となった梅の木の陰を落としています。コラージュしたり文字書いたりしているのは計画もなくちゃちゃっとやったお遊びです。でもデジカメからのぞくと何か嬉しい感じがしました。気持ちだけは入っていたからです。
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 思わぬ事故に遭った経験から人生を予測不可能と痛感しますが、半世紀以上を見つめてきたからには確かに初冬。人生の冬支度も必要だと思うこの頃です。それにしてもアバタたくさんでも今年のサクラの落葉はきれい。違う場所から吹き寄せられたイチョウの落葉も押し葉にしていましたが散らしてあしらいました。

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2006.11.16

続 サクラの紅葉

 今年の秋はずっと雨が降らず好天に恵まれ続け、冷え込みも無く、例年とは違う晩秋になっています。ここ数日はさすがに立冬過ぎたような朝晩の冷え込み、風の冷たさはありますが。ストンと冷え込む日々があって紅葉が美しく成ってハッとするばかりですが、中途半端な感じで葉を落としていっています。去年の今頃、サクラの紅葉について書きましたが、今年は拾うその葉すらないままです。毎年、拾ってきては押し葉にしています。

 去年の押し葉は、あまり引かなくなった辞書の中に忍んでいました。何枚もありました。私は手もみしながら遊ぼうと思いましたが、コラージュとかする前に、紹介します。去年拾った時はとても鮮やかな色味でした。面影があります。11160002

 少しだけ遊んでみました。オレンジ色系のハンカチと、くすんだ黄色のハンカチ、後ろにはエルメスの箱、ダルオレンジ。すべて枯れ葉色に近い、アンニュイな、落ち着いた色たち。でも温かい安らぐ色たち。古いレコードでシャンソンでも流したいところです。11160004

 ここしばらく慌しく、心遊ばせるゆとりがなくなっていました。いけない、いけない、心遊ばせること、大事。あと数日でギフト仕事に行くけれど、風と木々、落ち葉が楽しみな冬に嬉々として乗り込んでゆこうと思います。

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