2019.11.19

クリスマスリースを掛けた

Cimg0832_r2  あらまあ、なんという日にちの経過だろう。竹垣塗り後の私はまた庭の草取り、除草シート張りに精出していた。それからクリスマスリース等クリスマスグッズを作ることにも少しずつ頑張っていた。あまり自分のことをする時間が割けなくて本当に少しずつだった。しかし、今年の我が家玄関のクリスマスリースも出来た。今年も昔の藤棚(はるかな昔に撤去したのだが)のわずかな生き残りさんの蔓を全部取って土台を作った。それ以外のものは手持ちのもので仕上げた。そしてずい分早いのだが今年はもう玄関先に掛けた。
 
 一昨年、昨年とやや悪夢のような事態に遭っていたがなんとかなるもので、今年になってすっかり大丈夫だ。令和という新時代に大きく期待が持てるし、そうであってほしい。
 世の中、相変わらず目をそむけたくなる事件ばかりが起こって心が痛む。ただスポーツのニュース、話題は概ね明るい。もちろんスポーツ界でもいろいろあるのだが「何!?あーもう嫌っ!」とまでのことはまず無い。概ね明るい。私の状態も概ね良好となり、持論で言えば概ね、ですべてよいのだ。後の厄介があってもストレスにしなければよいのだ。完全無欠はあり得ない。おめでたくも概ね良しということの全てに拍手をしたい。
 
 月日が経つのが早いとは私も思うが今年は断・捨・離と庭の草取りをどんなに暑い日でも頑張って春先からずっとやってきた。だから「えっ、今年何してたかしら」は無い。納得の一年だった。旅行もその他のイベントも何も無かった。それでも納得している。明るく令和元年を見送り新年を迎えられることが心から嬉しい。来る年こそ花鋏をもっと手にしていたいとは思う。

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2019.10.31

金紋ツワブキ

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 秋晴れの好天はまだまだ続いている。今日は夫と一緒に玄関先の竹垣にクレオソートを塗った。竹垣の腐食止め剤で、毎年二人して塗っている。今年は初めてクレオソートの匂いに頭が痛くなったりもしたがなんとかやり遂げた。さらに今年初めてはまだあって、一番下側塗る時にはしゃがむのだが、ここから立ち上がる時についに出た「よーいしょ!」。案外足腰は強いと思っていたのだが思っていただけでしっかりシニアなのだった。
 
 何回かこの竹垣塗りしたことを書いて塗った竹垣の写真をアップしてきたがそれも面白くもないなということで庭の金紋ツワブキの花と葉を摘んで生けた。塗った竹垣は左手にそうっと同伴している。金紋ツワブキも今年は花が少なく、この3本のみだ。そして葉はやはり虫食い被害ばかり。もう家の中で共生することにして小さく生けた。金紋ツワブキの葉は本当に星空のファンタジーといった感じのロマンがある。ツワブキの花は秋空の下、家庭でも道端でも山の中などでも見られるなにか懐かしい温かさを感じさせてくれる素朴な花だ。
 
 そうだ、明日からは11月。年賀はがきも発売される。これから一気に加速しつつ師走へと突き進み、年の瀬に向かう。でもでも、その前にクリスマス!草取りに力注いでばかりだったがそろそろ切り上げて明日からはクリスマス迎えの支度、クリスマスグッズも作って行こう。私の頭の中はキラキラのクリスマスで溢れている。

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2019.10.21

秋晴れの日に

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 日本全国の熱量をピークにまでさせたようなラグビーワールドカップ日本大会。惜しくも準々決勝で日本は敗退したものの全て立派だった。私は深くまで知らないが俄かファンではなくラグビーという競技を好み長く応援してきた。世界に認められる力となった日本ラグビーは最高の試合を奮闘し続けて日本中に歓喜、勇気を与えてくれた。被災地への思いも伝わったと思うし、ご不幸にも負けずに頑張っていただきたい。
 
 関東方面へは台風が続けてやって来ているが九州は雨もなく秋晴れの好天だ。まだまだ花野への思いが絶てないが、自転車走行は快適だ。「野に咲く花の名前は知らない だけど野に咲く花が好き~」と気持ちよく歌いながら買い物に行っている。花野はしかと心の中にある。
 
 我が家の庭にささやかにあるミニバラ二本。私が殺虫剤を使わないのをいいことにまた虫さんたちがさんざん荒らしに来ている。あのトゲトゲの茎を登って葉を食べつくしそうな勢いだ。また私は無事な花を摘んで小さく生けた。花はこれだけだ。そして葉はほとんどなくなってしまっている哀れな状態。あれれ・・・。あまり季節感というか秋風情ではないが親の欲目もあって可愛いから載せた。御覧にいれるほどのものではないが被災の中、生存花の救出だった。
 これから秋はだんだんと深くなってゆく。

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2019.10.08

小さな秋草を

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 そして増税の10月となった。まだ食品以外のものは買っていない。世の中、当然ながら何かと問題も生じているようだ。まあなんとか賢い消費者でいきましょう。
 
 このところは夫と一緒にラグビーワールドカップのテレビ中継に夢中だ。自国開催でこんなにリアルタイムで凄い試合、素晴らしいプレイを観られるなんてすごく嬉しい。ここ熊本でも先日フランス、トンガ戦があって最高に盛り上がっていた。数日後にはウェールズ、ウルグアイ戦も行われる。何か月も前にこれらの試合の開始時間を調べて夕方だと判明した時点で直ぐにあきらめた。義母がデイケアから帰っているから。昼間であったら私はチケットを買っていた。最近それを話すと夫が一人でも行けばよかったのにと言った。いやいや、行くなら一緒でないと。そうでなければ行かない。まっ、そういう運命だったと直ぐにスパッとあきらめられたし後悔も無い。
 ラグビーをやっていた夫から何十年も一緒にテレビでラグビーの試合観ながらいろいろ教わった。ところがなかなか覚えてなくて何回も同じような質問とかばかり。その何十年かかってようやく最低限らしいラグビーのルールが分かり勢い付いていた頃にこのワールドカップだ。楽しく過ごしている。
 
 庭の草花は相変わらず育ちがよくなくてどれも小さくささやかに少しずつ咲いている。シロバナホトトギス、ミズヒキソウ、黄色のコギクを摘んで陶器の鉢皿に生けた。なんとなくの小さな秋。少しずつ朝方などはストンと冷え込んできた。間違いなく秋はやって来た。

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2019.09.25

秋の風の中を

   

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 また残暑のような日中の真夏日が続いているが、やはり吹く風は秋の風。見上げるとウロコ雲。気持ちは花野に駆けているが、実際はひどく現実的だ。毎日、スーパーやディスカウントショップに出かけて買い物、自転車いっぱいだ。よく空き缶いっぱいの大きな袋を沢山積んだおじさんが自転車でガンガン行っているのを見かける。あれには負けるがこの年齢でこの 運搬力と自分でも感心している。途中でどこかの家のブロック塀にポスターが貼ってあって「消費税10%、やっぱり無理!」とあった。声には出さないが心のなかで「そうだ、そうだー!」と叫んで通り過ぎた。
 
 消費税が5%から8%になってから何年か、日々辛いわーと痛感してきた。10%になるんだ。しかし避けられないものならば自分なりに対処していくしかない。ここ数ヶ月、ブレインストーミングして本当に買いためするものを選択、それらを書き抜いて一週間単位で予定を組んで買い込みをしてきている。ああ、それももう少しだ。でもできるだけのことしたからいいか。
 
 そういうことやっている自分が今どれだけ元気なのかよく判る。まーありがたいこと。花野に遊ばせる心を少し待たせてでも今少し頑張ろう。すーっとした秋の風と空は清涼剤。

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2019.09.16

吹く風は秋の風

190916164647_r2_20190916220401  残暑は相変わらずでさすがに猛暑日ではないが真夏日が続いている。日差しは暑い。しかし吹いている風は秋の風だ。さわやかでスーッとしている。自転車走行していても心地よい。
 
 昨年の夏の方が猛暑が酷かったと思うのだが、今年の我が家の草花は夏場の傷みようが凄い。まず、あの強固で明るいニチニチソウが半分枯れた。そしてこれまでそんなことがなかったススキもあまり穂を付けることなく半分は枯れてしまった。これは大変なことだ。私はこれら酷い夏バテの草花を集めて生けなくてはという気に駆られた。お彼岸も近いのに3、4本の赤と1本の白しか現れていないヒガンバナも摘んだ。ホトトギスは小さな硬い蕾を付けている1、2本。キクは最近苗を植えたのでしっかり元気に咲いている。青系が欲しくてリンドウだけ1本買ってきた。ススキももちろん入れてこの5種を生け合わせた。何分、花材に極めて限りがあり思うように生け切ることができなかった。しかも朝に思い立ちそれらを水切りして養生していたのだが、日中に建具屋さんが我が家の三ヶ所の扉の調整に来てくださってこれが長引いた。半世紀もののそれらは戸車替えて削ってといろいろしていただいて見事に快適になった。早い夕食を済ませた後、大急ぎでこの花を生けた。それぞれが水を揚げてバンバン咲いてきていたのだ。ススキにいたっては穂がふわふわになりかかってもいた。明日では間に合わない、そしてそれらの替えさえもない、これは急いでとにかく生けねばというところだった。自分の力のなさを言い訳しているようだが状態としてはその通りだった。本当はもっと最初に書いたように透明感ある秋の風を感じるように生けたかった。また機会を作って生けよう。
 
 一昨年再会を果たした秋田の先生が支部での花展の写真を沢山届けてくださった。同封のお便りには見てね、くらいのことだけ書かれてあったが、やはり立派な作品たちだった。組織として動かなくても、何十年も大先生に付いて頑張っていたのだから、花鋏を持ってね、という先生の思いが感じられた。そこでのやや恥ずかしい作品ではあるが、研鑽し続けて行こうと思い直した。

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2019.09.06

「デザインあ展」に行った

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 あと2、3日で会期終了となる「デザインあ展」に一人で行ってきた。夏休み中の子供たちが見て考えて体験してデザインの世界に親しんでもらうという意向の展覧会だ。夏休みはもう終わっているが、就学前の子ども連れ家族が多く、また中学生の団体も加わって会場は賑わっていた。そこでウォーリーを探せ状態でいるオバサンはそういう子供たちが生き生きと体験jしている様子を楽しく眺めて回った。
 
 私が中学1年生の時、美術の授業でお店の包装紙のデザインが課された。自分で架空の店舗の包装紙をデザインし着彩までするというものだった。私はこの作業をしていてあまりに楽しく、おめでたくも商業デザイナーを目指そうと思ったものだ。結局デザイナーになることはなく現在に至っているがデザインという分野がやはり好きだ。今の時代はパソコンで限りなくいろいろなことが出来るが私の学生時代はまったくそうではなかった。レタリングも烏口、ガラス棒での手書き、また極めて細かい分割部分をポスターカラー、面相筆で息を止めながらひたすら手塗りしていた。たいして才能もなく上手くなく、それでも人一倍努力して同じ作業を繰り返しやっていた。そしてやはり楽しかった。その日々も懐かしい。
 
 さーて!これから先は自分の穏やかで充実したシニアライフのデザインをしつつ元気にやってゆきましょう。
いつの間にか九月。かなり更新に間があったのだが私は元気に過ごしていた。大雨、台風、いろいろやってきても出来る時に出来る対策は地味にやってきた。あとは世界柔道に夢中の日々だった。好い秋を迎えよう。

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2019.08.14

ミニバラ一輪

Cimg0793_r2  台風の支度で家周りが終わり庭を見渡していると赤いミニバラが一輪だけ咲いていた。台風直撃でなくても大型台風の近くではある。大雨や暴風も予想されている。私はその小さな小さな一輪を手折って家に入った。直径6cmの小さな器に水を張り小さく短く生けた。この器はたぶん頂き物であるがミニ灰皿だ。タバコ1本を置くわずかなくぼみに肘掛け風に生けている。ここで水を揚げてスクッと短いなりにも自立した姿が大切だ。短い小さな花が花器に顎を乗せて「いい湯だな」状態は気が抜ける。このミニバラは一重で野ばら風だがパッと見はクリスマスのポインセチアにも似て見える。可愛い赤色だ。できるだけ長く目を楽しませてもらいたい。猛暑の最中。ミニバラ2本の葉は虫食いだらけ。調べて殺虫剤を撒けばよいのだが一度もやったことがない。無事な内に無事な葉、花を摘んで来ることだけだ。虫もよくトゲトゲの花の茎上ってパクつくよねと思ってもいる。
 
 昨年一昨年の体調不良から脱して今年は概ね元気で私は実に喜ばしい。「概ね元気」ですごく上等なのだ。何十年も使ってきた体なのだから誰でも多少の不具合は経験していて共生している。そして人間には知恵があるからそれをもパワーにしている。
 
 多くは高齢者だが車の悲惨な事故、柳葉包丁で人を刺し殺したり、はたまた放火しての大量殺人など見るに辛いニュースが多い中、この頃では芸能界の方々の結婚発表などが相次ぎややホッとしている。そして大好きな吉本の大騒動もなんとか皆が冷静になり最善を目指して動いている。よかった。笑顔が笑顔を呼ぶ。今、「笑顔になれる心の休ませ方」という小冊子を読んでいるが体だけでなく心がバテないようにしていきたい。ネットを見ると梅雨バテから夏バテ、続いて秋バテまであるらしい。なんだ、年中バテてしまうことなんだと笑った。季節季節にその季節をよく見て感じて好きなところを楽しみたい。私は猛暑は大変だけど夏は好きだ。暑いのも汗いっぱいなのもわりと平気だ。花が少ない真夏の今日、一輪の赤いミニバラを家の中に連れて来て益々幸せ気分になった。

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2019.08.05

シオカラトンボ

Cimg0791_r2    昨日、我が家の庭にトンボがやって来た。以前はよくトンボが庭を飛んでいたものだったが最近は我が家の庭では見ることもなくなっていて寂しかった。幼い頃から見慣れたシオカラトンボだ。傍を通っても飛んで行かず、またしばらくして見に行ってもそこにいた。そこで眠っているのかしらと思うくらいだった。あるいは、もしかして前世で知っている人なの、あなたはとも思った。ずい分の時間の後には姿がなかったが、また来てほしい。


 この家に来て何十年も経つ。最初の頃は庭で細い蛇や、ブローチにもしたい愛らしいアマガエル、ドンとした置物のようなガマガエルも来た。そして背丈の低いカエデの木の枝にブランコのようにぶら下がって遊ぶイタチもいた。あの時代だってここは町中だった。よく来てくれていたものだと思う。この頃は野良猫か害虫しか来ない。絶対にいたずらや意地悪しないからと思っても来なくなった。


 台風が接近中だ。明日の朝にかけて九州北部直撃らしい。そうそうそれこそずーい分以前には台風の通り過ぎた後に我が家の庭にも赤トンボも含んだトンボの大群がやって来たものだった。このところはそれも見なくなっているが台風の時にはそれだけが期待される。全国的に梅雨明け以来猛暑続きだ。それでなくても地球的に異常気象が続々と起こっている。本当に地球にやさしく、皆で出来ることを尽くしていかねばと思う。個人で出来る微々たる事柄であっても絶対にその心意気は持っていたいと強く思っている。

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2019.07.26

暑中お見舞い申し上げます、令和の夏

Cimg0786_r2  大雨、雷雨、遅くやって来てよく降り続いた梅雨もようやく明けたとの報道。すると待ってましたと猛暑が始まった。ミョウガの子がバンバン出ていて楽しく大収穫。蚊にもめげずに日々収穫。訪ねてきた夫の友人にもお持たせした。半ば押し付けで。しかしその方の家のミョウガはまだだと言っておられたので少しでも薬味で使っていただければ嬉しい。
 
 ミョウガの子を摘みながら目に入ったのは葉に取り付いたセミの抜け殻だ。そして頭上では朝早くから元気にセミが鳴いている。その数は多い。つい最近、ニュースで高校生の地道な研究、発表によりセミはそんなに短命ではないということが話題になった。とても悲しく思ってセミの鳴き声を応援していたのだが、一ヶ月くらいは生きているということだ。なんだか嬉しくなった。映画にもなったけど「八日目の蝉」ってバリバリ元気なところだったのだ。でも、とにかくよかった。
 
 そして相変わらず草取りと除草シート張り。お客様が見ると思われるところを除いてコツコツとこの作業をしている。雨の間に雑草の勢いはすごい。しかし、汗にも蚊にも負けず毎日少しずつ頑張っている。その後着替えて扇風機にあたりながらリアルゴールドを飲むのが楽しみになっている。
 
 ところで、大好きなお笑い、吉本の大騒動は収束のめども立たなくて私も何やら悲しく辛い。長い梅雨降りが明けてまた心から日本中を大笑いさせてくれる大所帯の再起を願っている。

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2019.07.12

気に入った息子の絵

Cimg0785_r2  自分の断・捨・離ついでにいつ家庭を持つかわからないが管理していた一人息子のアルバムや書いたもの、描いたもの、母子健康手帳などいつかは引き渡すものの整理をした。するとなんとも気に入った母の肖像画を発見。ずーっと以前に幼稚園で母の日用に描いて先生が紙で額縁を作ってくれた母の肖像画があった。悪くはないがなんとも寂しい表情で私自身は不満だった。しかし家族が「似てるよ」と言うのでまあいいかと今でも掛けて飾っている。その時思ったのは陰で寂しい表情していた母をいつも見ていたのではないかという気の毒さだった。それさえも忘れていた。今回見つけたのは息子が4歳、幼稚園の年中さんの時に家で裏紙に描いたものだ。上の方はあえてカットしている。息子の名前と日付を私がしっかりメモしているからだ。
 
 音楽は知らないが、どうも息子は幼い頃から現在に至るまで絵を描くということや美術系統の事柄に興味が無い。それでも親孝行と思っていたらしく親と子の写生大会や粘土細工大会には一緒に行った。要らぬ世話で「ここをしっかりと」とか少し言ったのが益々悪く、ちょこちょこっとして終了ー!という具合で親が真剣に取り組んでいた。親の方だけが入賞しても「わー、よかったねー」とまた親サービスで喜んだ。たぶん早く帰りたかったのだと思う。
 その息子が30年以上前に家で自発的に描いてくれた私の絵をどうして喜ばれずにいられようか。また、私好みのルンルンに明るい印象だ。息子は3歳で入園する時にはワープロを打ち、数字(一桁)や文字(平仮名)も既に読み書き出来た。「おかあさん」の文字も嬉しい。
 以前「スイートマザー」として書いて載せたあの絵もそのままだしいいけど、これは気に入った。ペラペラの裏紙に描いているのでこれはクリアファイルに入れていろいろ大事なものを立てている中に入れた。私の元気玉だ。さて、頑張って出雲大社でしかとお願いしたしどうかそろそろご縁の出会いがないかな。いつかこの絵も見せたい。
 

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2019.07.03

整形外科にて

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 昨日、整形外科へ行った。担当は若いイケメン医師。以下、私が受診の内容を話した後のやりとり。
 
医師「整形に来られる方々の二番目に多い受診です。」 私「はぁ。。。?」
医師「これはリウマチでもなければ病気でもありません。」私「はぁ~!?」
医師「ヘバーデン結節という加齢で誰にでも起こる症状です。放っていてかまいません。40代以降の女性に多く見られ原因は不明ですが大丈夫です」私「あのー・・・治療とか手術なんかは・・・?」
医師「治療も手術も無いです。どうしても見た目が困るという女優さんたちくらいはあるでしょうけど、普通無いです。」
私「そーですかー・・・ 美しくない~」(自分の手指を見つめて)
医師(微笑みながら)「同窓会あったら皆さんの手指見てください。皆、同じですよ。」私「・・・わかりました~」

 数年前から自分の手指の第一関節が固くなり腫れた感じで好きだった指輪もそこで引っ掛かって出来ない事態にはなっていた。やがて二本の指節の先が変形してしまってショックを受けた。まあ、そうだったのかと帰りながら安心するやら寂しいやら。ずい分手先の作業をやってきて、自分自身の歴史でもある。感謝して、労わって付き合っていこうと思い直した。ちょっと苦笑い。でも、笑顔!
 
 大雨は相変わらず九州に降り続いている。しかし元の場所に植え戻したネジバナはしっかりと立って咲き続けている。時には滝のように降られているのに。勝手口出た通路もブロック塀も同じ年を重ねてきた我が家の仲間。見苦しいようなこと言って申し訳なかった。一緒にあの大地震を越えてきた仲間だ。そこにネジバナが1本咲いた。全てに感謝。全て、笑顔で。

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2019.06.24

ネジバナ

Cimg0769_r2  ごく稀にしかないことだが、我が家の敷地内の何処かにネジバナが突如出現する。いつもただ1本、すっと伸びて咲いている。写真撮るにも周囲が雑草だらけとか石ころだらけといったことばかり。今回は勝手口出たところだったが何十年もののブロック塀の際であってどうにも気が乗らなかった。しかし結局、私は家に連れて入って写真を撮った。細くて淡いピンクのネジネジ状態の花が咲いている。実はこのか細い草花を摘んできたのではなく、すうっと根ごと抜いてきた。お猪口のように小さな花器の中はわりと太い根が踏ん張っている。撮影後には元の場所にまた戻してしっかり水やりもした。ありがとうね。花自体をしかとアップしないと遠目では分かりづらいかもしれない。せめてアップした写真をクリックして拡大してご覧いただきたい。撮り方の拙さ、申し訳ないですが。。。
 
 天気予報では明後日から雨、ずっと雨の日が続くとのこと。九州北部も梅雨入りらしい。観測史上最も遅い梅雨入りとのこと。ネジバナの出現した勝手口ではないが二軒の隣家との間の草取りを急いでやってしまい、防草シートを敷いて留め具等で固定した。いつも梅雨明けにはジャングル状態になるのでせめてお隣さんにはうっとうしくならないようにと頑張った。
 もう一度土に戻したか細いネジバナだけど雨の中いつまで咲いているだろうか。毎日様子を見ていきたい。

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2019.06.21

皆、仲良し

Cimg0767_r2  調べてみるとニチニチソウは元々一年草ではないそうだ。ただ越冬がネックらしい。だから昨年の暖冬を越えて今年もしっかりと地植えしたニチニチソウは咲き続けている。根の張りとか考えるとやはり地植えがよいのかもしれない。それでも白い一株以外はなんとなく弱っていたのでさようならをした。つまりは個々の丈夫さがあるのかもしれない。
 今年購入した花苗を入れると5色のニチニチソウだ。少しずつを手折ってグラスに挿してみた。なんとも明るく楽しい。皆、仲良し、そういった感じがする。
 
 一年草と思っていたニチニチソウが地植えしてバンバン元気に咲き続けていることに励まされたのは本当だけど、そういったことを調べてわかったところでエーーッ!とは思わない。嬉々として日々にこやかに咲き続けているニチニチソウはずっと友だちだ。
 私は誕生日を過ぎたが数字を見るとあら!というこの年までやってきた。でもこうなったらまだまだイジイジとあと一花を咲かせたい。(先ず、一花咲いたのかな?)経年の劣化に伴い、体は次々と不具合を呈してきている。しかし、それがどうした!まだまだですよー。しっかり手を入れ補修しながら笑顔でやってゆこう。
 
 九州北部はどうしたことか梅雨入りしていない。梅雨明けのような暑い日があり勘違いしそうになるが数日後には梅雨入りのようである。晴耕雨読ではないけれど晴れた日には晴れた日にしかできないことをせっせと頑張ってきた。思うほどはできないけど、まっいいかと納得している。雨の日には力を温存させてゆっくりと断・捨・離を再開したいと思っている。

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2019.06.10

ハンゲショウ一枝を

  Cimg0763_r2_2 我が家のハンゲショウが咲いた。わりと沢山だが一枝を生けようとしてじっと見て回ったがなかなか思うような一枝が見つからなかった。そして遂に子どものように「どれにしようか。。。神様の言う通り」とか指さして一枝を決めて手折った。花の先生なのだからそうそう素材を選ばないでいいのよとか思いながら。しかし後でそれは偉そうなことで失敗だったわーと後悔もした。出来るだけ恰好つきそうなものを見つければよかったとかも思った。しかし、ダメダメ、修行しなくては。それでも心こめて生けたのだから一応アップした。
 ハンゲショウは漢字では半夏生となるがよく半化粧とも書かれている。上葉が塗ったように白い部分があるからだと思う。半夏生だといかにも季節的なイメージだが半化粧とはやや色っぽい感じが漂う。しかもなんとなくしなーっとした女性的な姿だ。つまり雰囲気を持つ個性的な花だ。暑くなってゆく初夏によく似合っている。
 
 相変わらずテレビで観るニュースのほとんどは暗い。高齢者を多く含む逆走、暴走で起きた悲惨な事故とか包丁で家族も含めて刺し殺しだとかの事件が続く。陛下ご夫妻の素敵なニュース、そしてお笑い芸人の幸せな結婚記者会見とかになんとかほっとした次第。あとスポーツはほぼ明るい。暗いニュースも観るには観るがなんともやるせなくなる。あと消費税のこと思うと焦る。こんな典型的なオバサンをなんとなくハンゲショウはくすくすと笑っているかもしれない。今度、聞いてみよう。何も言わないでしょうけど。

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2019.05.29

「花のある生活を・・・」

Cimg0759_r2    シニア女性が何やら鼻息荒く生け花についての思いを書いて、さて今日あたり自分で見て恥ずかしいもピークに達した。いやいやそういうものではない。花一輪、それが路傍の草花であっても空き瓶に挿す行為だけでもよい。私が枝ものが無いと生け花の限界があり先が難しいと感じたのは確かで、私は枝ものと花を取り合わせて生けることが好きだったからだ。枝ものがなくても、そしてどんなに小さくても立派に作品となる。ただ大きく生けることが難しい。時代に伴ってすべては移ろうし時代に合ったものが盛んになる。生け花は、私がやってきた好きな生け花は先々思い出の中にばかりとなってゆく。しかし寂しいのではなく、次の段階へ行かなければと思う。そう、時代に合わせてとも思う。私はまだまだ最初からやり直しの途中だ。出来ることなら長生きして昔くらいの力に戻してから先に進みたい。花鋏持てる限り。あっ、頭の中もごく普通であることも大切だ。
 
 生け花には多くの流派がありそれぞれの特長もある。県の生け花団体などが定期的に開催する花展を観て自分に合った生け花を見つけてから教室とかを探せばよい。文化教室は手っ取り早く、個人の先生宅に入門するより例えばお稽古を休み易くやめ易い。その流派にも多くの個性の先生方があり指導法もさまざまだ。やめるのを促進しないが無理して続けることはない。探していたものはこれだったのよと思えるものを求めていってよい。私がこのブログを始めてしばらくは生け花のススメを猛然とプッシュしていた。そうしてだんだんとそういう気も薄れていった。時代の波はいろいろと私に考えさせた。
 
 「花のある生活を・・・」とこのフレーズだけはこれからもプッシュし続けていく。そして私がやってきた大切な生け花、流派は私だけのことで、限りない恩をずっと大切にしている。ここにお越しくださった方々にはこのフレーズをご自分の解釈で受け止めていただきたいと切に思う。自由に、風のように。愛でも、夢でも、そういった広いものから実際に花を活けて飾ることでも。
 
 先日一つだけだった二年目のニチニチソウの花はどんどん咲き続けている。まだまだ蕾も沢山持っている。まっ、とりあえず私は「まだまだよー!これから、これから!」と元気もらって笑顔の日々でいる。

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2019.05.28

ビヨウヤナギとアジサイを一枝ずつ

Cimg0756_r2  我が家のビヨウヤナギとアジサイがささやかに咲き始めた。それぞれ一枝ずつを小さく生けた。というのも、とにかくこれだけしか咲いていなかった。普通ならばそういう状態のものを摘んで生けたりしないが、何となく花鋏を取りに家に入ったのだった。
 ビヨウヤナギ(未央柳)は楊貴妃の宮殿、未央宮にちなんだと言われているらしいが華麗で優雅な花だ。葉はそれこそ柳の葉に似ている。アジサイは、西洋アジサイはいくつも咲いているがこの青いガクアジサイが個人的には好みだ。ビヨウヤナギの葉を生かすためにアジサイの大きな葉は取り払った。わずかに小さな葉二枚だけ残した。
 
 どうしたことかわからないが私はこの花を生けながら私が生け花から引くことになった決定打を思い出していた。そしてそれは「枝ものを扱う花屋さんがなくなって」「自宅か野山で調達しなければ枝ものを生けることが難しくなってきていた」ことが最も大きな決定打であったということを思い出した。花展であれお教室であれ例えば花屋さんに取り寄せということになる。そして私は母を亡くして失意の中、昭和のあの生け花隆盛の時代に自ら生け花に入門して懸命に頑張ってきたことも思い出した。その点では良い時代だった。生け花とそれに関わる先生方からは技術面だけでなく人生で大切なあらゆる事柄を教わってきた。もちろん枝ものや花たちからもいろいろなことを教わった。そして無駄にはできない、生けられた木や花が結果として喜んでくれるようにと心砕き常に魂こめて生けてきた。これらその一つ一つが宝ものだ。
 
 そして今も少しでもその心根を繋いで行こうと粗末ながらも生涯学習にしている。休業中でありたぶんこれからも生け花愛好家として研鑽してゆくとこだろう。恥ずかしながらの作品をアップするのは勇気が要るが全て学習の内と思い込んでのことだ。
 五月の晴れた空に響いていくような花鋏の音は実に心地よい。本当にSMILEが溢れる。

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2019.05.16

またまたニチニチソウに

Cimg0752_r2   Cimg0753_r2  玄関先の花はまたまたニチニチソウにした。まったくワンパターンなのだが、いくらかの時期の長短はあっても基本的に春夏はニチニチソウ、秋冬はパンジーだ。令和となった今年もニチニチソウは毎日明るくにこやかに咲き続けてほしい。
 
 ところで昨秋にパンジーに植え替えた時にしっかりとしていたニチニチソウの株を地植えしたところ越冬してまず一つだが花を付けた。昨年は暖冬ではあったが確かその前年も同じだったように思う。まさか宿根とはならずその年の内に少しずつ弱っていって去った。しかしなかなか楽しませてくれていた。
 考えようによっては、自由な身となるとあと一花咲かせられるのかもしれない。そんな都合のよいことがポッと頭に浮かんだのだが、それはそれで深いかもしれないし何やら元気が出る。ニチニチソウのようにまた笑顔で暮らしていきたい。

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2019.05.10

スイートマザー

Cimg0749_r2   我が家の庭のスプレー咲きのミニバラ、もう何回もこのブログに登場させた、品種名「スイートマザー」。いつも気が付くと虫被害に遭っていることが多いが、今年は寸前でなんとかなった。葉は虫食いが多かったがそれは下の方の葉が酷く、徐々に上へと移動していっているようだった。そこで上の方の花を出来るだけ沢山摘んだ。葉はあまりなく、やや虫食いもあった。しかしこうなったら豪勢に花瓶にボンと挿した。と言っても組んでからボンと挿したのではなくやはり1本1本生けた。花器の口いっぱいに挿すことは抵抗があったが今回は「祝令和」もあり花火打ち上げのようにしっかり挿した。これは生け花ではない。生け花でもこうやって塊のように花を集合させて生ける手法はある。(マッスと言う)しかし、これは生け花ではない。花瓶への挿花だ。細かいことを言うとそれなりに気配りしながら挿している。これはこれでいいかと思う。
 
 なんとか薬害の悲劇から抜け出しそうなほどほどに良い状態となってきた。大連休中は出来るだけ横になっていてその合間に家事をした。それでも主婦業のような煩雑な仕事は終わりがなく、ぐうたらを決め込んで過ごしていても連休明けにはどっぷりと疲れが出た。日々、加齢ポイントを蓄積していってるのだから疲労ばかりではない。
 母の日がやって来る。何も無い母の日に慣れきっているが、自分で労わってあげようと思う。スイートマザーを1本1本生けながら「あんたはよくやった。お疲れ様。ゆっくりして、また笑顔になってね。」と自分自身に話しかけた。ちょっと楽しかった。明日は主婦休みして(働き方改革!?)一人でフラッと街に出る。

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2019.04.26

忘れていたラッキー

Cimg0747_r2_1   前回記事の時には既にそういう大ごとになっていたのだが、なんとか落ち着いてきた。そんなことが起こらなければたいしたことではない事態だったのに、新規で出された薬が合わず発熱、発疹、肝機能障害による気だるさなどの症状にここしばらくヨロヨロして暮らしていた。しかしなんとか日にち薬もあり少しずつよくなってきている。新時代、令和を嬉々として迎えられると思う。
 
 プリンターの前に積んでいる本とかの下に押し葉していたのを昨日思い出した。それは四つ葉のクローバーだ。先日のクラス会後に湖畔を散策していて小高い所に数人がしゃがんでいた。聞くと四つ葉のクローバーを探しているという。「なかなか見つからないものよねー探していると」と言いながら私が腰を下ろした直ぐ左手に大きな四つ葉のクローバーの葉があった。「いやん、あったわー」となんとも不思議なコメントしながら私はその葉を摘んで紙に挟んで我が家に持ち帰った。そしてパソの横のプリンター前の本の下に置いていたのだった。「そういえば・・・」と、急に思い出したのだが、きれいに押しが成されていた。すぐさま額に入れて記念写真。そして棚に置いている。
 
 友人からありがたくもいただいた(友人が摘んだ)四つ葉のクローバーは何個かあり大切にしている。しかし自分で見つけたのはこの年で初めてのことだった。それもひしと探して見つけたわけでもなく、あまりにもラッキーな出会いだった。こんなこともあるんだと感激したものだ。なのに忘れていて、ようやくその「ラッキーさん」を思い出してよかった。平成という時代は私にとっては三分の二は病気と怪我で苦しんだ時期だった。そんな中でも沢山の楽しいことももちろんあった。そうしてこの平成最後辺りに来てこんなラッキーなことがあるなんて、やはり拾ってくださる神様がおられるに違いない。だから大丈夫。たぶん、大切なのは SMILE !

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2019.04.11

ハナミズキが少し咲いた

 Cimg0743_r2 我が家のハナミズキが少しだけ咲いた。これからバン!と咲き誇ってほしい。何分、植えてから長い年月、葉だけで花が付くこともなく過ぎ昨年初めて咲いて、また沢山咲いて一人で大騒ぎした経緯がある。あれは夢ではなかったと思いたい。とにかく5、6輪であっても咲いているのだから期待しよう。一番いけなかったのは下手くそな私の歌を毎日浴びせてきたことだった。それに違いない。毎日通るたびに「うーすべに色のーかわいい君のねー」とハナミズキの歌を歌いかけていたのにげんなりして「・・・無理!」となっていたのだ。もうしかと反省しているし通常の挨拶(おはよーとか)だけにしている。ずっと春には沢山咲いてほしい。
 
 知力も体力も元々無いのにこのお年頃になって著しい減退を呈してきた。たとえ家事であってもなんとか労せずして合理的にはかどるように、あとちょっとは目をつむって、私も働き方改革しなければと思った。ああいう占いを信じるものではないが言われている「血液型A型人間」が私は実にあてはまることが多い。そこで私自身に関してはなんとなく信じる。そこで、そういう性質なのだからと思わないで切り替えよう。私は、意欲さえあれば人は死ぬまで自分を変革させ得るものだと確信する。これからの穏やかな老後のためにも走り回ってバタバタしない、いいさ風まかせでも大丈夫。
 そして、やっぱり、「SMILE 」!!

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2019.04.01

トキワマンサク

Cimg0740_r2   四月となった。お代替わりまでの一ヶ月となり今日の昼に新元号が発表された。
 
 サクラはその後一気に満開へと咲き進み見頃となっている。我が家の庭の樹木は大きなアンズが台風で倒れ、また好きだったカイドウは先の大地震で倒木してしまった。倒れてしまってはいないがその他の木も隣の木に倒れ掛かってなんとか命をつないでいるものがある。その一つが1本だけあるトキワマンサクだ。品種はベニバナトキワマンサクと言い、花はもちろん葉まで赤い(極めて濃いピンク)。そして今、沢山の花を咲かせている。濃いピンクの群れはかなりインパクトがある。
 ほんのわずかな枝先を手折ってきて小さく生けた。花器にしたのは本来は爪楊枝入れだ。ちょうど投げ入れ花に都合がよかった。花弁はピラピラしていて揺するとパラパラと落ちそうに見えるがそうではなくしっかりと付いている。
 
 やや不安に思われる事態も案外大丈夫なことがある。先ず明るいことを信じよう。そしてそれが確かなこととなるために自分が出来ることを努力しよう。これはエイプリルフールではなく大真面目に思ったこと。
 
 トキワマンサクは小さな花火のようにも見える。新元号発表に際しておめでたくもある。新元号「令和」はきっと清々しく明るい時代であると信じたい。

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2019.03.29

サクラ三月散歩道

Cimg0738_r2  昨日はクラス会だった。イタリアンレストランでランチ、焼き立てピザ等でお腹いっぱいになったところで散策しようかということになった。湖畔の遊歩道を昔乙女のオバサンたちは嬉々としておしゃべりしながら歩き歩き歩いた。今年のサクラは遅く、ソメイヨシノは五分咲きほどだった。しかし井上陽水の歌ではないが「サクラ(あれは漢字だったと思う)三月散歩道」は期待した以上に楽しいものだった。大学ボート部の練習や水辺の水鳥もそしてそこ通っていく風も明るく清々しく感じられた。
 皆の話題に上がったがソメイヨシノは害虫や病気に弱く、強い品種との掛け合わせのサクラが多く植えられるようになったという。それらはピンク色が濃いものが多く(寒緋桜のように)ソメイヨシノのように薄桃色の「サクラ色」は先では濃いピンクとなるかもねとか話し合った。心がパーッと広がる素敵なひと時だった。
 
 写真はサクラ公園だ。まだ五分咲き風情。実は話し合っていた通り、我が家の近くでも多くの公園のサクラが虫被害のため切り株となった。それはある日突然に決行されていた。そんな中、ソメイヨシノで公園をすっぽりと囲っているこのサクラ公園のサクラは1本も欠けることなく今年も美しく咲き続けている。もう少し咲いたら昼も夜もブルーシートで場所取りして花見が賑やかに行われる。まだ少し早いからか人気もなく静かだった。
 三月も去って行こうとしている。数日したら新時代の元号が発表される。私は、平成は何かと騒がしい時代であったと感じている。新しい時代が心地よく穏やかであってほしい。

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2019.03.24

スミレの花

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 一気にあれこれの花が咲いていよいよ百花繚乱の春となってきた。サクラも近くの高校正門を通って、スーパーの大荷物積んだまま自転車を停めてはあーっとばかりに見上げて時間を忘れてしまう。
 好天の洗濯日和で張り切って洗濯、わんさ抱えて庭の洗濯物干し台へと行き自分なりの系統立てて洗濯物を干している時、ふと足元にスミレの花を見つけた。小さな小さなスミレの花、うっかりすると踏んづけてしまいそうな位置にあり、気を付けて動作した。そうしてしゃがみこんでスミレの花を見つめ、デジカメを持ってきた。この小さな花のこの大きな存在感は何なのだろうと思いながら写真を撮った。


 スミレは漢字で書くと「菫」なのだが私にはピンと来ない。ひらがなでもいいしカタカナでもいいけど漢字でない方がしっくり来る。「スミレの花咲く頃~♪」の宝塚のようにロマンに溢れた小さな花。いいなあ、私の名前も親がつけてくれた素敵な名前なのだけどスミレって名前だったらもっと素敵だったなあと思った。私の母は宝塚のファンであったしそういう選択肢はなかったのかしらとまで思った。しかし姉の名前も私の名前も私の父親が決めたらしいのでなかったのだろう。母は思っても譲って同意する精神の持ち主だったから。うんと年とっても「スミレおばあちゃん」なんてまあ素敵だ。もはや無理だけどね。

 そんなこんなこと思いながら写真撮った後も小さなスミレの花をじっと見つめていた。よく晴れた日だが花冷えの日でもあった。

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2019.03.13

並んで春へ

Cimg0731_r2 玄関先のミニ丈の黄水仙が咲いた。しかも最初は不思議なくらい整列して、どんどん春へ向かっている感じだった。この後は周囲にもワッと咲き、私はダーッとほとんどを摘んだ。そして今はお仏壇に明るく賑やかに鎮座している。数日前には写真に撮った一列だったのにその後はなんとも勢いよく軍団となって咲いた。
 
 北日本などは寒波度々のニュースもあったが少なくとも西日本は暖冬だった。全国的にもそこそこの暖冬であったらしい。それで今年の桜開花は十日は早くなるということだった。今年も桜花を見ることが出来るというのは幸せだ。当たり前のことが約束はされていない。その時々の出会い、刹那をも季節ごとに喜び味わいたい。
 もうすぐ、新時代に入る。だからといってどうということはないのだけど、心機一転、新しい自分でいこうかなと思ってみたりしている。私が明治をそう思ってきたように昭和はどんどんはるかな過去へとなっていく。しかし、昭和のあの時代をここまで生きてきて本当によかった。昔がよかったとは言わない。今の時代にも対応していくけれども、昭和という激動の時代は個人的にも宝物だ。次の元号は何になるかはもうすぐわかる。清々しく、温かい、希望が持てそうな元号であれば嬉しい。


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2019.03.06

バラが咲いた

Cimg0730_r2 バレンタインデーの折りに買ったバラの花苗を庭植えしたが、花が咲いた。他にまだ蕾も見当たらず大切な一輪だ。ずっと昔のフォークソング「バラが咲いた」の通り「バラが咲いたバラが咲いた真っ赤なバラが」「寂しかった僕の庭にバラが咲いた」「たった一つ咲いたバラ小さなバラ」である。隣にあるピンクのスイートマザーというミニバラもまだ蕾も無い。本当に気持ちまでポッとなった。

 そう言えば少し前にネットニュースで来年の東京オリンピックのメダルに使用するために集めていた不要携帯電話から取り出した金などの金属が目標に達するメドがついたという記事を読んだ。私はちょうど上京する予定もあったので手元にあった以前の携帯電話を持って都庁に行った。今でもその日の写真を飾っている。まったく小さなボランティアだったが私の気持ちとしてはとても嬉しかった。今日、ミニバラを見ていてふとその記事を思い出した。
 東京オリンピックの成功を心から願っている国民の一人なのだが、とにかく安全無事に開催し閉会することを一番に思う。もはや日本中どこにいても大きな災害を免れることは難しく、まして東京を含む東海、都市圏の大地震も大きな確率である。本当にそう願わずにはいられない。

 いくらかの事件とかが起きたとしても、スポーツは明るい話題を振りまいてくれる。暗いニュースの連続でも小さなスポーツのニュースでホッとしたりする。私のようにスポーツと全く縁がなかった者でも熱心な観衆となれる。一年先などもう少しだ。オリンピックで世界が少しでも明るい方向へと向かってほしい。そのためにも終始安全無事であってほしい。


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2019.02.27

庭のサンシュユの木

Cimg0727_r2 オトメツバキに近寄らず、塗り薬ですっかり右手はよくなった。手入れできていない我が家の庭にはそういうことと関係なく春の訪れが続々と感じられる。スプリングスターフラワーも咲き始め、心が揺れている。
 
 民謡、ひえつき節ではないが我が家の「庭のサンシュユの木」にも黄金色の小さな花が枝にびっしりと一気に咲き始めた。今日は何本かの枝を切った。
 少しのお花をいただいたのはいいが、最初から水は下がっていて鮮度が悪かった。水切りをして深水で養生させること三日。本当はそのままさよならしようかとも思ったがいくらかは水も揚がり、一度は花生けしようと思った。通年ある花で季節感というのが無いため取り合わせる枝をと思ってサンシュユにした。サンシュユももう少ししたらすごい虫の溜まり場となる。見たところ今はなんとかセーフだった。
 
 なかなかの苦肉の策の感じだが、これでも心こめて生けた。一昨年の先輩、同期の花展を思うと実に恥ずかしい。もう少し近ければ花鋏持ってそれぞれに修行に行かせていただきたいほどだ。その気持ちは大いにある。あまりに遠いので今は過去の自分程度には戻れるようにとにかく生けていくことにしているが。
 
 明後日から三月。あれこれの花便りも花見も楽しみだ。そして花生けもしよう。その前に花生け道具の手入れをしなくては。庭をしてなくてもね。


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2019.02.16

ツバキに近寄れない・・・

Cimg0722_r2 今月の連休中のある夜、かゆいと思って右手を見ると赤いブツブツが数個できていた。とにかく放って翌日になると腕の方へとそのブツブツが広がっていっているではないか。そしていくらかかゆい。実はそういうのを見るとただでさえかゆくなる。なんとかやり過ごして連休明けとなって皮膚科へ朝一番で向かった。
 結局のところツバキに付いていた虫にまけたらしい。チャドクガ等いつも付く虫を見たらもう近寄ってはいないのだが。医師「ツバキの花、咲いていませんか。近寄っていませんか。」私「咲き始めました。短く剪定してもらったので短い花枝を手折りました。」医師「それですね。」私「でもこれまで多くのツバキの花生けてきました。なんともなかったです。」医師「花屋さんの枝ものはしっかり虫駆除してます。」私「我が家のツバキでも大きく枝を切って畳半畳四方の中作生けたこともありますが。」医師「・・・最近ではないでしょう。年重ねてきて皮膚も弱ってきたのですよ・・・。」私「はあ・・・」
 飲む抗生剤と患部への塗り薬をいただいて帰宅した。右手だけというのは覚えがあった。細くて短い花枝ばかりを右手一本で手折ったのだ。医師の言葉をさらに思い出す。医師「極力、ツバキに近寄らないでくださいね。」
 
 そして私はその摘んで養生、水揚げしていたツバキをきれいなまますっかり新聞紙に包んで破棄した。ただ、最後の(?)記念に一輪だけ写真にした。
 あー、ツバキに近寄れないのねーと思うと少し寂しい。仕方ないけど。つまりこのブログの表紙にあるオトメツバキにも近寄れないのか。寂しいな。


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2019.02.11

バレンタインデーにバラを

Cimg0721_r2 花屋の店頭にバラの花鉢を見つけた。濃くて可愛い赤いバラ、小さい花だけどスプレー咲きではない花だった。価格も高くない。デンマークのローズフォーエバー社により開発された鑑賞期間の長い中大輪バラだと言う。花は二輪咲いていた。大きさは5cmほど。これからもう少し大きく開いていくのかなと思ったが、とにかく買った。店の人に地植えできますかと聞いたら出来ますよ、一年草でないので毎年楽しみとお客様はよく言われますよ、とのこと。家族が買ってきてずっと以前に植えたピンクのミニバラが1本だけで、バラがもう1本あってもいいなと思っていたところだった。ミニバラの方はスイートマザーという品種名だがこの赤いバラには特に品種名などが書いてなかった。鉢に挿してある栽培管理方のカードだけがあった。
 
 花二輪は一輪挿しに挿した。丈が低く、茎はいっぱいいっぱいのところで切ったが極めて短い。しかし小さな一輪挿しなので大丈夫だった。
 バレンタインデーがやって来る。最近では商魂逞しく、バレンタインデーには友チョコとか同性に贈るのもあれば自分自身へのものもあるらしい。まあ自分にご褒美というのは普通になっているしイベントとして楽しめればよいのですべて良いのではあるが。家族にはチョコレートは毎年先渡ししている。いつ食べてくれてもいいから。そして当日にチョコレートケーキとか買う。
 チョコレートも楽しいけどバレンタインデーにバラの花、赤いバラはもっと気分を上げてくれる。そう、シニアこそ赤いバラを!


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2019.02.04

立春大吉

Cimg0719_r2 昨日の節分は雨が一日中降ったが今日の立春は陽気良すぎるくらいの好天となった。なんとなく素敵に感じられる立春だ。たとえ暦の上だけであっても春が来るという喜びは日に日に増していく。草木はその目覚め時を待ち虎視眈々としているかのようだ。
 家中の窓を開けている。それから家中のタオルを全て新しいものにした。
 
 お菓子のキャラメルコーンの新作らしいがカフェオレ味というのが出ていたのでそれを買った。菓子袋の表に写真付きで「ハート形のがあったらラッキー!」と書いてあった。ふうんと思いながら食べているとパカパカとこのハート形があるではないか。一袋に四個あった。可愛いハート形だ。四つ葉のクローバーのように並べた。春一番に幸先良い。なんとなく楽しくなった。写真撮った後はまた元の袋に戻してシャッフルした。あとはそれほど形見ることなくハート形もパクパク食べる。
 
 朝方、夢を見た。私は緑色のセーターを着ていて、フォークダンスのオクラホマミキサーをしていた。だからもっと周囲は人がいたのだろうけどまったく覚えていない。確かに私は中学生あたりからフォークダンスが好きだった。でもなんなのでしょうね、これは。ただ、とても楽しそうだった。他は何も覚えていない。立春に踊るのはまあ楽しいことだから良い夢だと思っておこう。


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